1. トップ
  2. エンタメ
  3. 【宮司愛海】「肩の力を抜いてほどほどに生きていきたい」人生を少し軽くするコツを教えてくれた二冊の本<コラム>

【宮司愛海】「肩の力を抜いてほどほどに生きていきたい」人生を少し軽くするコツを教えてくれた二冊の本<コラム>

  • 2026.10.15

InRed世代に読んでほしい書籍をご紹介!今回は、『すみません、今まで黙ってたんですけど…』(双葉社)を発売した、フジテレビアナウンサーの宮司愛海さん推薦の2冊です。

“人生を少し軽くするコツ”を教えてくれた二冊の本

しんどいことの多い昨今。私にとって読書は、現実逃避かつ気晴らしのできる時間です。そんな私が何度も手に取ってしまう二冊をご紹介します。 まず、「ゆるキャラ」「マイブーム」などの名付け親で、サブカル界の帝王・みうらじゅんさんの『「ない仕事」の作り方』です。つかみどころがなく、いつも飄々としていて、深〜いことをさらっと言ってのけるみうらさん。その頭の中を覗けるのがこちらの本。ビジネス書のようなタイトルで、確かに仕事論について語ってはいるものの、最初から最後までどこかふざけているようでもあり、みうらさん流・本気の“しんどい人生の暇つぶし法”を教えてくれる一冊です。読んでいると気持ちがなぜか楽になるので、仕事で行き詰まった時によく読み返します。 そしてもう一冊は『猫に学ぶ いかに良く生きるか』です。猫って本当に気まぐれですよね。かたや人間はあれやこれやと意味を見いだしたがり、勝手にそれらに苦しめられている。この本を読むと、余計な物語を背負わず“今”を生きる猫の姿がその重荷を軽くしてくれるような気がします。以来、うちの猫までやたら哲学的存在に見えるようになってしまいました。当の本人(猫)は相変わらず寝ているだけですが。肩の力を抜いて、ほどほどに生きていきたい今日この頃ですね。 文=宮司愛海

紹介した本はこちら

「ない仕事」の作り方』

企画・営業・接待のすべてを一人でこなす「一人電通」という手法で、それまで世の中に「なかった仕事」を数々創り出してきた、みうらじゅんの仕事術。過去の代表作を交えながら丁寧に解説する。

『猫に学ぶ いかに良く生きるか』

イギリスの政治哲学者ジョン・グレイ氏の名著。哲学や文学を通して、人と猫との複雑で親密なつながりを鮮やかに描き出す。人生の意味と幸福の本質を問い直す一冊。

今回、おすすめ書籍を教えてくれたのは…

宮司愛海さん

福岡県出身。2015年フジテレビ入社。『めざましテレビ』のキャスターなどを経て、2022年10月から『Live News イット!』のMCを26年3月まで担当。23年11月からはSpotifyのPodcast番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』を担当。


『すみません、今まで黙ってたんですけど…』

Podcas『t すみません、今まで黙ってたんですけど…』で配信された内容から、テーマ別に厳選したトークを収録。「私、偽りのネアカです」「イルミネーション、苦手」など、アナウンサーらしからぬ(!?)“キラキラしていない素顔”と“こじらせた本音”が満載の一冊。

※InRed2026年10月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

この記事を書いた人

InRed編集部

「35歳、ヘルシーに!美しく! 」をテーマにしている雑誌『InRed(インレッド)』編集部。 “大人のお洒落カジュアル”を軸に、ファッションや美容はもちろん、ライフスタイル全般を網羅。公式ウェブサイト『InRed web』ではライフステージの変化の多い世代ならではの、健康、お金・仕事、推し活に関する情報を発信。お洒落で楽しい毎日に役に立つヒントをお届けしています。

X:@InRed_tkj
Instagram:@inrededitor

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ