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山梨銘醸・七賢のスパークリング日本酒が「Kura Master 2026」プレジデント賞を受賞

  • 2026.10.14

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Photo:山梨銘醸株式会社[/caption]

山梨銘醸・七賢は、フランス・パリで開催された「Kura Master 2026」日本酒コンクールにおいて、「七賢 星ノ輝 スパークリング」が、日本酒の頂点に立つ最高位のプレジデント賞を受賞。

2017年の創設以来、日本酒コンクールのプレジデント賞をスパークリング日本酒が受賞するのは、Kura Master史上初めてだという。

Kura Masterとは

Kura Masterは、フランス人ソムリエやレストラン・ホテルの専門家が審査を行う「フランス人による、フランス人のための日本酒コンクール」として2017年に創設。今年で10回目の節目を迎えた。

今大会はパリの三つ星レストラン「Le Pavillon Ledoyen」で開催され、フランス国家最優秀職人章(MOF)ソムリエをはじめ、五つ星ホテルやミシュラン三つ星レストランで活躍する審査員約125人が、日本酒を含む4つのコンクール・21部門・総出品数1,252銘柄を審査。

各コンクールには審査委員長指名による最高位プレジデント賞がそれぞれ1点ずつ贈られ、日本酒コンクール(9部門)では、そのただ1点をめぐり審査が行われる。プレジデント賞に続き、上位からは各部門トップの審査員賞、上位入賞のプラチナ賞、金賞と続く。

受賞詳細については、下記Kura Master公式サイトで確認を。

スパークリング日本酒としての快挙

日本酒コンクールのプレジデント賞は、創設以来、純米大吟醸酒部門を中心とした受賞が続いており、サケ スパークリング部門はこれまで、日本酒コンクール全体の頂点であるプレジデント賞に届いた例はなかった。

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Photo:山梨銘醸株式会社[/caption]

今回「七賢 星ノ輝 スパークリング」がその壁を破り、スパークリング日本酒として初のプレジデント賞を受賞。

同様に日本酒の国際コンクールとして広く知られる「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」においても、2007年の創設以来SAKE部門の最高賞「チャンピオン・サケ」に選ばれてきたのは、純米吟醸酒や純米大吟醸酒が中心で、スパークリング部門からの受賞は過去になかった。

Kura MasterとIWC、日本酒の国際的な評価を牽引してきた両コンクールを通じて、スパークリング日本酒が世界最高位を受賞するのは今回が初めてであり、七賢はその扉を開いた最初の造り手となった。

七賢にとってのスパークリング日本酒

山梨銘醸・七賢は1750年、初代・北原伊兵衛氏が旅の途中で白州の銘水に出会い、この地に創業。山梨県北杜市白州に蔵を構え、甲斐駒ヶ岳の雪解け水と地元産の米を用いた日本酒を醸造している。

七賢にとってスパークリング日本酒は、2015年の開発成功以来着実に育ててきた事業の柱だ。シリーズとして複数の製品をラインアップし、海外売上は2期連続で2桁の増収を記録。販売数量は6万リットルを超え、スパークリング日本酒は海外売上全体の約40%を占めるまでに成長した。

「七賢 星ノ輝 スパークリング」は、シャンパーニュと同じ製法である瓶内二次発酵により仕込まれる。瓶詰め後の酒の中でもう一度発酵を促し、澱とともに熟成させながら、きめ細やかで持続力のある泡を育てるこの製法は、温度・圧力の緻密な管理はもちろん、原酒の設計や酵母選定に至るまで高度な知見と経験を要する。

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Photo:山梨銘醸株式会社[/caption]

ファインダイニングでは、乾杯の一杯や食中酒として、シャンパーニュやワインが選ばれることが多い。

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Photo:山梨銘醸株式会社[/caption]

瓶内二次発酵による高品質なスパークリング日本酒は、そうした場面で肩を並べる存在となるポテンシャルを持ち、今回その可能性を体現する一本がコンクールの頂点に立ったことは、日本酒全体の国際的な評価向上にとっても大きな意義があるとしている。

山梨銘醸代表取締役社長・北原対馬氏は、「創業から270年余、私たちは一貫して水と向き合い、その土地でしか生まれない味わいを追求してまいりました。瓶内二次発酵によるスパークリング日本酒は、私たちにとって大きな挑戦でしたが、シャンパーニュやワインと肩を並べる食中酒としてのポテンシャルを信じ、挑戦を続けてまいりました。Kura Master創設以来、スパークリング日本酒として初のプレジデント賞をいただけたことは、その挑戦が世界に認められた証だと、大変光栄に思っています」とコメント。

この機会に、「七賢 星ノ輝 スパークリング」をチェックしてみては。

Kura Master公式サイト:https://kuramaster.com

七賢HP:https://www.sake-shichiken.co.jp

(さえきそうすけ)

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