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【冷凍室はぎゅうぎゅうが正解】「10割収納」で冷却効率UP!立てる収納で食品ロス防げ~【収納のプロのワザ】

  • 2026.10.14

冷蔵庫って、食品を詰め込みすぎるとよくないって聞きますよね。でも、それは冷蔵室の話で、実は「冷凍室」は「10割収納」が正解なんだとか!今回は、冷蔵庫収納研究家・福田かずみさんによる、冷凍室を使いやすく保つコツをお伝えします。ブックエンドを使った「立てる収納」や、水を入れた保存容器で隙間を埋めるワザも必見ですよ♪


※この記事は雑誌『家の光』2025年10月号特集「暮らしが変わる! むだが減る! 冷蔵庫レボリューション」を一部抜粋・再編集して制作しています。

収納のプロと実践!「冷蔵庫まるごと収納術」


冷蔵庫収納研究家・福田かずみさん(左)/収納に悩む大野文子さん(右・栃木県JAしおのや管内在住)

冷蔵庫を開けて、「使いたい食材が見つからない」「賞味期限切れの調味料がたくさんある」といったことはありませんか?
使いやすい冷蔵庫の条件は、なにがどこにあるかが一目瞭然であること、必要なものがすぐに取り出せること、食材をむだなく使いきれることの3つです。
庫内がすっきりしていると冷気が効率よく循環し、省エネにもつながります。子どもの独立で家族構成が変わったなど、暮らしの変わり目は、収納を見直す“冷蔵庫改造“のチャンス。
物価高騰の今こそ、買った食材をおいしく、むだなく使いきりましょう。

【冷凍室】10割収納&立てる収納で省エネ!

冷凍食品は日もちがするからとつい買い込んでしまいがちですが、必要な量を見極めないと食べきれずに冷凍焼けや劣化の原因にも。庫内が見渡せる収納法と、冷却効率を高める工夫で、むだなく使いきれるようにしましょう。


左/種類別に立てて収納する。右/開封後の食材の袋はクリップで留めて

冷蔵室や野菜室とは対照的に、冷凍室は、いっぱいに詰めた“10割収納“が基本。物が詰まっているほど冷却効果が上がり、電気代が節約できます。

上段には「開封済みの物や早めに食べきりたい物」を、下段には「長期保存が可能な食材」を。ブックエンドを活用して立てて収納すれば、庫内にある食品がわかりやすく、出し入れもスムーズです。


大野さんのお悩み「袋入りの冷凍食品が収納しづらいです」

福田さん「ダブルクリップでコンパクトに密閉」



開封済みの冷凍食品は、乾燥や冷凍焼けを防ぐために空気を抜いて閉じます。ダブルクリップを使えばコンパクトに留まって収納でき、袋の開閉もスムーズ。袋の両端を順に折りたたみ、最後に中央を折り込むときれいに留められます。

Idea-1 保存容器の氷で隙間を埋めて“10割収納“にする



冷凍室の「隙間埋め」に最適なのが「氷」。空いたスペースに、水を入れた保存容器を入れることで、庫内が“10割収納“になり、冷却効率がアップ。停電時には保冷剤代わりにもなります。


水は凍ると体積が増えるので、保存容器の8、9分目まで水を張る。

Idea-2 ホワイトボードで在庫管理



在庫管理には、ホワイトボードが便利です。冷凍食品を入れたら記入し、使いきったら線を引くだけ。
ひと目で庫内の食材が把握できるので、むだな買い足しによる食品ロスを防げます。在庫が増えたら、買う量を減らし、食材の消費に努めましょう。

冷蔵庫収納研究家 福田かずみさん

ふくだ・かずみ/食品ロス削減アドバイザーでもあり、ストレスフリーの冷蔵庫収納術を構築。ウェブサイト「美人冷蔵庫LIFE」で発信するほか、テレビや雑誌、講演などで幅広く活躍。

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