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【漫画】「3億の1割、よこしなさい」押しかけて特上寿司まで私に払わせる叔母。冷蔵庫から出した物を見て立ち尽くした

  • 2026.10.14
【漫画】「3億の1割、よこしなさい」押しかけて特上寿司まで私に払わせる叔母。冷蔵庫から出した物を見て立ち尽くした

突然やって来た叔母夫婦の勘違い

日曜の昼、疎遠だった叔母夫婦が突然うちに来ました

日曜の昼、一人暮らしの私の家に、叔母と叔父が突然やって来ました。

二人は近くに住んでいるものの、もう何年も顔を合わせていません。

「3億当たったんでしょ?」

「…はい?」

突然の言葉に驚いていると、叔母は「隠さなくてもいいじゃない」と笑い、返事も待たずに家へ上がり込んできました。

叔母は、私が3億当てたのをこの目で見たと言いました

居間の座卓に座るなり、叔母は昨日の出来事を話し始めました。

「昨日、商店街にいたでしょ?宝くじ売り場の前で『1等です!』って拍手されてたじゃない」

そこでようやく、叔母が何を勘違いしているのか分かりました。

「1等で3億、この目で見たのよ。」

「あの、違うんです…。」

「もう、照れなくていいのよ。親戚にも知らせておいたから!」

叔母は私の説明を最後まで聞こうとしません。

どうやら、宝くじ売り場の近くで祝われていた私を見て、3億円が当たったと思い込んだようでした。

叔母は、いとこにお金を貸さなかった話を自慢しました

私がお茶を出すと、今度は、いとこの話になりました。

先月、引っ越し代を貸してほしいと頼まれたものの、きっぱり断ったそうです。

「貸すわけないでしょ。お金は身内でも別よ」

そう得意げに話していた叔母が、突然電話を取り出しました。

そして私に何の相談もなく、出前の特上寿司を3人前注文してしまったのです。

3億円の1割を要求する叔母夫婦

寿司代を払わされた私に、2人は分け前を迫りました

しばらくして、注文した寿司が届きました。代金は2万円です。

「あ、お寿司来た?払っといて。3億円もあるんだから」

居間から聞こえてきた叔母の声に、思わず耳を疑いました。

勝手に注文しておいて、支払いまで私に押しつけるなんて。納得できませんでしたが、結局その場では私が払うことになりました。

ところが、これだけでは終わりません。

寿司桶を座卓に置くと、二人はさっそく箸を伸ばしながら、とんでもないことを言い出しました。

「3億の1割、よこしなさい」

「ケチケチするなよ」

「ちょっと待ってください。だから、違うんですって……」

「はいはい。照れなくていいから」

何度説明しようとしても、叔母は聞く耳を持ちません。

叔父まで一緒になってお金を要求してくるので、私はすっかり言葉を失ってしまいました。

商店街のくじの1等のお肉を見て、叔母は立ち尽くしました

30分ほどすると、3人前あった寿司桶は空っぽになりました。

私の分まで、二人で食べてしまったのです。

叔父が先に玄関へ向かうと、叔母も立ち上がりました。

「じゃあ、1割は振り込んでおいてね」

ここまで話を聞いてもらえないなら、もう実物を見せるしかありません。

私は台所へ行き、冷蔵庫から白いトレーのパックを取り出しました。

中に入っているのは、霜降りのすき焼き用牛肉です。

「叔母さんが見た1等は、これです」

実は昨日、宝くじ売り場の隣で商店街のくじが行われていました。私が当てた1等の景品は、このお肉だったのです。

そもそも、私は宝くじを買ったことすらありません。

「1割、お分けしましょうか?」

そう尋ねると、叔母はパックを見つめたまま、口をぽかんと開けて立ち尽くしていました。

叔母を黙らせた、先ほどの一言

寿司代を返してと言うと、叔母は自分の言葉で黙りました

私は叔母に向き直り、もう一つ伝えました。

「それと、お寿司代の2万円、返してください。叔母さんが頼んで、お二人で食べたんですから」

すると、叔母の顔がみるみる赤くなりました。

「な、何言ってるの!身内なんだからいいでしょう!」

「お金は身内でも別、ですよね?」

それは、さっき叔母自身がいとこの話をしたときに言っていた言葉です。

叔母は何か言い返そうと口を開きましたが、結局何も言えませんでした。

そこへ玄関に向かった叔父が戻ってきて、叔母の腕をつつきました。

叔母は渋々バッグから財布を取り出し、お札を座卓に置きます。

そして二人は、お肉には目もくれず帰っていきました。

親戚中に知らせたという「3億円当選」の話を、叔母がその後どうしたのかは分かりません。

ただ、ろくに話も聞かず、お金まで要求してきた二人には、もう少し人の話を聞いてほしかったと思います。


※本記事はフィクションです。物語の登場人物、団体、名称、および事件はすべて架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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