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【漫画】「端数の1円は、君が払えよ」誕生日も忘れて『君のほうが食べる』と恩を着せる彼氏。私の提案で豹変

  • 2026.10.14
【漫画】「端数の1円は、君が払えよ」誕生日も忘れて『君のほうが食べる』と恩を着せる彼氏。私の提案で豹変

誕生日の夜の焼き鳥屋

金曜の夜、私の誕生日に、彼と焼き鳥屋へ入りました

付き合って1年の彼は、穏やかな人です。ただ、お会計だけは1円単位の割り勘を決して崩しません。

金曜の夜、彼が選んだ焼き鳥屋に入りました。今日は私の誕生日。

彼は何も言いませんが、もしかして、と少しだけ期待していました。

彼はいつものように、2人分の注文をまとめます。食べ終えた串を、私がうっかり彼の手もとの串入れに入れかけた時です。

「串、俺のと混ぜるなよ。」

人の串と一緒になるのは嫌なんだ、と彼は眉をひそめました。

「ごめん、気をつけるね。」

彼は、割り勘で損をしているのは自分だと言いました

最初に、彼はビールを、お酒が飲めない私はウーロン茶を頼んでいました。

ウーロン茶なんて安上がりでいいよな、と彼は笑います。

やがて彼は、割り勘で損をしているのはいつも俺のほうだ、と言い出しました。

「君のほうが食べるのにさ。」

「半分にしてやってるんだぞ。」

細かいことを言えば、ケチな女だと思われる。

それが怖くて、この1年、私は黙って半分を払ってきました。

お会計で、彼は端数の1円まで私に払わせようとしました

お会計を頼むと、合計は4,025円。彼はすぐに、君が2,013円、俺が2,012円、と暗算しました。

「端数の1円は、君が払えよ。」

せめて今日くらいは。そう思って、私は口を開きました。

「あのね、今日…。」

端数の1円まで

言いかけた私をさえぎり、彼は平等を言い立てました

言いかけた私を、彼はさえぎりました。

「お金にだらしない女は嫌いだ。」

「1円でもずれたら平等じゃない。」

誕生日のことは、もう言い出せませんでした。私はうつむき、バッグから財布を取り出しました。

並べた串入れには、彼の串が7本、私の串が3本入っていました

1円でもずれたら、平等じゃない。財布を開きかけた手が、そこで止まりました。

私は財布をひざに置き、2人の串入れを引き寄せて、卓の真ん中に並べました。

彼の空のジョッキ3つと、私のウーロン茶のグラスも、その横へ。

彼の串入れには、串が7本。私の串入れには、3本です。

半分にしてもらうの、悪いから。飲み食いした分ずつ払おうか。私がそう言うと、彼は串入れを見て早口になりました。

「君の串も混ざってるだろ!」

「混ぜるなって言ったよね?」

自分の串入れには、自分の串だけ。そう決めたのは、彼です。

彼の分は私の3倍以上。割り勘は、今日で最後にしました

この店の串は、どれも1本190円。串7本で1,330円、ビール3杯で1,740円。彼の分は3,070円です。私は串3本とウーロン茶で、955円。

私は955円をきっちり置いて、立ち上がりました。今日ね、私の誕生日なの。そう告げると、彼は一瞬固まり、急に笑顔を作りました。

「今日は俺がおごるよ!」

「あなたは3070円ね。」

この1年の差額は、もう請求しない。割り勘は、今日で最後ね。

食べたほうが多く払う。そう言ったのは、彼自身です。1円単位のルールどおり、彼は私の3倍以上を1人で払うことになりました。


※本記事はフィクションです。物語の登場人物、団体、名称、および事件はすべて架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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