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最速シングルを目指すなら“骨盤”を意識しよう!安定したスイングのコツ

  • 2026.10.13

イメージや感覚では「理解できない、実践できない」ことがゴルフには多々ある。それらをクリアにした1冊が『ゴルフスイング物理学』だ。「効率よくうまくなれる!」と評判の理論を少しずつ紹介する。

切り返しで「骨盤は左にスライド」させる

最速シングルを目指すなら“骨盤”を意識しよう!安定したスイングのコツ
切り返しで腰を左にスライド(バンプ)させると、伸びていた右ワキ腹がさらに伸び、それが縮むことで体幹の回転が始まる胸骨が中心、骨盤が末端という振り子の動作で骨盤の位置を左にズラす

バックスイングの始動での骨盤の動作は、「斜めの回転」と「スライド」が混ざった動きです。切り返しでは、骨盤をいきなり左に回転させていくのではなく、スライドの動きによって胸骨の回転にきっかけを与えます。

「胸骨が中心、骨盤が末端という振り子のような動作」を使い、骨盤の位置を左にズラすことによって、右に回転した胸骨の下で、右のワキ腹の筋肉がさらに伸ばされます。瞬間的に伸ばされた筋肉はその後、急その反射を使ってダウンスイングからフォローに向かって胸骨を左に回転させます。

この骨盤のスライドの動作は、バンプと呼ばれる動作となります。バンプが起きる前に骨盤を先に左に回転させてしまうと、体の位置が右に残りすぎたり、ヘッドがアウトサイド・インに下りてくる原因となってしまいます。

いかがでしたか? ぜひ、レッスンを参考にして練習してみてください。

解説 = 小澤康祐
●おざわ・こうすけ/1987年生まれ、長野県出身。運動学、物理学などの視点でゴルフスイングを独自に研究。2015年よりYouTubeにて「ゴルフスイング物理学」のタイトルでレッスン動画を配信。チャンネル登録者は5万人、視聴回数はのべ1000万再生を超える。アマチュアへの指導のほか、ティーチングプロの講習、ツアープロの動作改善指導なども行っている。

写真=高橋淳司

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