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「実験したい!」が止まらない!年長児の好奇心を学びにつなげる家族のアイデア

  • 2026.10.12

「最近、息子から毎日のように理科の実験したい!ってねだられてるよ。お姉ちゃんありがとう!」私の妹から届いたメッセージです。毎日のように「ママ~、実験したい!させて!」とねだっているのは、私の甥っ子。幼稚園の年長さんです。前から「ちょっぴり賢いな」と思ってた甥っ子が、科学や実験に興味を持つようになったきっかけは…。我が家があげた、子どもたちのお下がりの本だったんです。私を褒めてくれ!野生の教育ママ・ちっぷがでーるです。地方在住、中3男子(兄男)と小6女子(妹子)、単身赴任の夫とともに、平凡な中に中学受験というスパイスのある日常を送っています。アメブロで『笑う教育ママ』というブログを書いております。

子どもが「実験したい!」を連発!ママはどう受け止めた?

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マンガから始まった科学への興味!

年長の甥っ子がハマりにハマっているのは『サバイバルシリーズ』と同じ出版社から出ている『実験対決シリーズ』。生物・物理・化学・地学の分野をまんべんなく学べる学習マンガなのです。(漢字にはルビ付き!)元々は私が、兄男が小3の頃に買い与えて、兄男も夢中で読んでいた本。中学受験も終わり、「数年後に読んでくれたらいいな!」と甥っ子にワンセットお下がりとしてあげたのですが…まさかまさか、すぐに『実験対決』にハマった年長の甥っ子。毎晩ママに読み聞かせをしてもらい、日中は一人で読み…ついに「ぼくも実験したい!」と言い出したそうです。

「おうち実験」が一過性で終わらない理由

【おうち実験】という言葉は聞くけれど…。これ、私も子どもたちとやったことはあるんですが、ママ発案のおうち実験って、なかなか続かないんですよね。皆さんも身に覚えがないですか…?ママが「よ~し、子どもに科学の種まきするぞ!」という邪な(?)気持ちで張り切っちゃうと、子どもが勉強の香りを感じ取って冷めるという、悲しいやつ。そんな中、子どもから「実験やりたい~!」と言い出すなんて…うらやましすぎる!母である妹も、甥っ子のワクワク好奇心が嬉しいらしく、「なるべく叶えてあげたい」と実験の準備をしているそうです。とは言え、毎回親が張り切って準備していたら、子どもが飽きる前に親が力尽きそう。そこで妹に聞いてみたら、【カンタンに】【家にあるもので】【すぐ】できる実験を選んでやっているようなのです。

家にあるものでできる、ハードルの低い実験を選ぶ

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写真は、塩水を使った浮力の実験です。「真水に入れた卵は沈み、塩水に入れた卵は浮く。」水と塩、卵があればできる簡単な実験ですが、甥っ子は大興奮で「ふりょく!?『実験対決』で見たことある!」と、該当ページを開いて持ってきてくれるそうです。マンガの世界と、目の前の生活が科学でつながる不思議な体験を全身で楽しんでる甥っ子、実にうらやましい!

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こちらは、「白い花のくきを色水につけたらどうなる?」の実験。親子で、じーっと変化を見守っているそうです。私が妹に「偉い!」と思ったのは、実はこの白い花の実験が2回目だということ。1回目は白い菊の花でやってみて、思ったような結果を得られなかったから、今度は花を変えてもう一度チャレンジしてるそうです。子どもの「やりたい」を逃さないの、教育チャンスハンターすぎる!

結果以上に大切な、「予想する」時間

そしてもうひとつ、妹と甥っ子が実験のたびにしているのが、【予想】。「今からする実験は、どんな結果になると思う?」を、実験をする前にちゃんと予想するそうです。忙しいパパも、予想には参加してくれるらしい!

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こちらは、お酢につけた卵。時間が経つと、どんなふうになるのかな…?を家族3人で予想したそうです。【予想】甥っ子…卵の味がしょっぱくなる!ママ…卵が2つになる!パパ…マヨネーズになる!みんなちゃんとバラバラの予想。甥っ子が、パパママの意見に左右されていないのもいいですよね。

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こちらは、「お酢に10円玉を入れたらどうなるか」。【予想】甥っ子…錆びる!ママ…溶けて無くなる!パパ…100円玉になる!さっきから、パパの予想がすっとこどっこいで楽しい!子どもが「えー!絶対違うよ~!」と笑える予想をしてくれる大人がいることも、実験がより楽しくなるポイントなのかもしれません!実験の結果を知ることだけが目的なら、わざわざ家族で予想をする必要はないのです。でも、この【予想する時間】があることで、実験が家族みんなでできる遊びになっているように感じました。

子どもが理解してるかどうかは…今は「ええねん」

妹に、「甥っ子はどれくらい科学の用語を理解してるの?『実験対決』の内容もちゃんと理解してるのかな?」と聞いてみました。妹の返事は「用語は覚えてて、実験でその言葉が出てきたら『あ!知ってる!』ってマンガを持ってくるよ」。ただ、「いま知ってる一番かっこいい言葉は【表面張力】!水に浮かぶものは全部表面張力って言ってる(笑)つまり、あんまりわかってない!」だけど、今はそれでいいんだって。無理に訂正して教えるより、楽しく予想して実験して「マンガと一緒だ!」と喜ぶ時間を大切にしたいそうです。ガツガツしてない…!これが親子のおうち実験が続く秘訣なのかもしれません。

家族で笑いながら予想する時間が経験になる

パパも子どもの「好き!」を見逃さない

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『実験対決』をきっかけに、科学に興味を持ち始めた甥っ子ですが、どうやら興味のアンテナは科学だけに向いているわけではないようです。甥っ子は、くもんの世界地図パズルもやり始めたそうです。甥っ子が世界地図パズルを始めると、パパが隣で「君の好きなタコは、モーリタニアでたくさんとれるよ」とか「インドでは左手でお尻を拭くよ」と、世界の国のネタをささやいてくれるんだって!パパ、ただのすっとこどっこい予想屋じゃなかった!パパもかなりの教育チャンスハンターだった!!子どもの「好き!」を見逃さずに学びにつなげる技、かなりの熟練ハンターとお見受けしました…!ただ実験をする、ただ地図パズルをするだけじゃなくて、家族で「どうなるかな?」と予想したり、「こんなエピソードがあるよ」と付け加えたり。家族で笑いながら考える時間そのものが、子どもの好奇心を育てるのかもしれない、と感じました。いま、世間では【子どもの経験格差】という言葉をよく聞きます。だけど、頑張らなくても家でできることもたくさんある。親は欲張りすぎず、子どもの「好き」「興味ある!」に少しだけ知識をプラスしてあげるくらいが、親子で楽しく賢くなれる【経験】を積めるのかもしれません。実験大好き、地図パズル大好きな甥っ子。将来の夢はなんなんだろう?やっぱり科学者かな?と聞いてみると…妹いわく、去年の時点での将来の夢は「ポケモン」。でも今は、戦うのは面倒くさいからサトシになると言ってるそうです。将来が楽しみだな!話を聞いてくれてありがとう!また読んでね。

【Profile】ちっぷがでーる

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地方在住、中3男子と小6女子の母。現在、2回目の子どもの中学受験伴走に奮闘中。

Blog:アメブロ「笑う教育ママ」

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