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「おにぎりアクション2026」開始!写真投稿で子どもたちに給食を

  • 2026.10.11

おにぎりの写真をSNSに投稿するだけで、アフリカやアジアの子どもたちに学校給食を届けられる。毎年秋の恒例となっている「おにぎりアクション」の2026年版が、10月8日から始まった。(フロントロウ編集部)

投稿は無料、何度でも参加できる

「おにぎりアクション」は、世界の食料問題に取り組む日本発のNPO法人TABLE FOR TWO International(TFT)が、国連の定める10月16日の「世界食料デー」に合わせて実施しているキャンペーン。今年の実施期間は11月17日までとなっている。

参加方法はシンプルで、おにぎりにまつわる写真に「#OnigiriAction」を付けてInstagramかXに投稿するか、特設サイトから写真を投稿するだけ。写真1枚の投稿につき、協賛企業・団体からの寄付によって、アフリカやアジアの子どもたちに給食5食分が届けられる。あわせて、日本の子どもたちへの食支援も実施される。

投稿は無料で、期間中は何度でも参加できる。写真はおにぎりに関連するものであればよく、投稿作品のなかから大賞も選ばれる。

昨年は23万枚超の投稿で116万食以上を届けた

協賛企業として参加している日産自動車によると、昨年は世界各国から23万枚以上の写真が投稿され、寄付された給食は116万7,000食に達した。

当初は料理好きのコミュニティを中心にSNSで広がった取り組みだったが、現在では学生や会社員、学校、自治体、企業など、さまざまな立場の人が参加する活動へと成長している。2023年にはフロントロウでもこの取り組みを紹介しており、その後も毎年秋の恒例イベントとして続いている。

企業や学校による独自企画も

今年は日産自動車のミニバン「セレナ」、オイシックス、ニッスイ、ニコニコのりなど、30の企業・団体が協賛パートナーとして参加。初の「スクールパートナー」として青稜中学校・高等学校も加わり、SDGs部の生徒たちが中心となって企画や情報発信に取り組む。

各社の企画も多彩だ。9年目の参加となる日産は、セレナの車両を活用した「青空おにぎり教室」を新たに企画。オイシックスは、高温に強い品種の米やアップサイクル食材を使ったおにぎりを中高生やシェフと共同開発し、社員食堂での販売も予定している。ニッスイは公式キャラクター「やきおにお」を活用したSNSキャンペーンを展開する。

特設サイトでは、パートナー企業ごとに指定されたハッシュタグを付けて投稿すると、抽選で商品が当たるキャンペーンも案内されている。

おにぎりが世界の食を考えるきっかけに

世界では今も飢餓や栄養不足が深刻な課題となっている一方、日本でも栄養の偏りや孤食、食品ロス、相対的貧困など、食をめぐる問題は少なくない。TFTは、日本の代表的な食べ物である「おにぎり」をシンボルに、一人ひとりが「食の豊かさとは何か」を考えるきっかけにしてほしいとしている。

普段何気なく食べているおにぎりの写真1枚が、遠く離れた国の子どもたちの食事につながる。食欲の秋、お気に入りのおにぎりを撮影して参加してみてはいかがだろう。

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