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「次のランチは呼ばなくていいよね」娘の受賞後、態度が変わったママ友。私にも届いた誤送信に、別のママが返した言葉

  • 2026.10.11

娘の受賞をきっかけに変わったママ友の態度

小学3年生の娘のクラスには、母親6人の連絡用グループがありました。

学校行事のことを相談したり、時にはランチに出かけたりする仲でした。

その中に、いつも輪の中心にいるママ友がいました。

春、娘がピアノの発表会で賞をもらったときのことです。ほかのママに聞かれたので、その話を少しだけしました。

すると翌朝、学校の門の前で、そのママ友から声をかけられました。

「へえ、賞をもらったんだ。よかったね」

笑顔ではありましたが、どこかそっけない言い方でした。

それからというもの、私が話しかけても、ママ友はほかの人にばかり話を振るようになったのです。

さらに、休日のバーベキューやランチ会の写真が、終わってからグループに送られてくるようになりました。

写っているのは、いつも私以外の5人です。

誘われなかったことは寂しかったものの、あまり気にしないようにしていました。

ある夕方、娘を迎えに学校へ行くと、門の前で4人のママが携帯電話をのぞき込んで笑っていました。

「何か面白い話?」

私が声をかけると、ママ友は慌てたように画面を引っ込めました。

「あ、ううん。何でもないよ。こっちの話だから」

ほかのママたちも顔を見合わせています。そのうちの1人だけは、少し困ったような表情をしていました。

私はそれ以上聞けず、少し離れた門柱のそばで娘を待ちました。

6人のグループに届いた、まさかの誤送信

数日後、いちばん仲のいいママが、私にそっと教えてくれました。

「ちょっと言いにくいんだけど…。実はね、あなた以外の5人で別のグループがあるの」

「えっ、そうなの?」

「うん。そこで、あなたのことを話してる人がいて…」

ショックでした。

娘の発表会や習い事の話をしただけなのに、何か気に障ることを言ってしまったのでしょうか。

それからしばらくは、学校で顔を合わせるのも気が重く、夜もなかなか眠れませんでした。

そんなある夜、居間のソファで携帯電話を見ていたときです。

6人全員が入っている連絡用グループに、あのママ友からメッセージが届きました。

「また自慢話が始まるから、次のランチは呼ばなくていいよね」

思わず画面を見直しました。

メッセージはすぐに取り消されましたが、内容ははっきり覚えています。

おそらく、別の5人のグループに送るつもりだったのでしょう。

隣にいた夫も画面を見て、驚いた顔をしました。

「えっ…今の、君のこと?」

「たぶんね。もう消されちゃったけど」

「どうする?返事するの?」

私はしばらく画面を見つめていました。

このまま何も言わずにいることも考えました。でも、見なかったことにはできませんでした。

少し迷ってから、私はグループに返事を送りました。

「読みました。発表会の話、自慢に聞こえていたならごめんなさい。これからは子どもの連絡だけにしますね。ランチも、私には声をかけなくて大丈夫です」

私の返信を見たママたちの反応

送信したあと、しばらく誰からも返事はありませんでした。

余計なことを書いてしまっただろうか。そんな不安が頭をよぎったとき、最初に返信してくれたのは、別のグループの存在を教えてくれたママでした。

「私は、いつも楽しく話を聞いてたよ。気にしないで」

その言葉を読んで、少しだけ気持ちが軽くなりました。

続いて、学校の門で困ったように笑っていたママからもメッセージが届きました。

「私もそうだよ。それと、もう5人のグループからは抜けます」

まさか、みんなが見ている場所でそう言ってくれるとは思いませんでした。

一方、誤送信したママ友からは、何の返事もありませんでした。

夫は画面を見ながら、ぽつりと言いました。

「消したって、送ったことはなかったことにならないよな…」

翌週には、5人のグループには誰も書き込まなくなったと聞きました。

私は、事情を教えてくれたママと2人でランチに行きました。大勢で集まることはなくなりましたが、気兼ねなく話せる時間がうれしかったです。

その日の夕方、学校の門の前で、あのママ友を見かけました。

以前はいつも誰かと話していたのに、その日は1人で携帯電話を握って立っています。

ほかのママたちは、少し離れたところで話していました。

私と目が合うと、ママ友はすぐに視線を落としました。

結局、あのメッセージについて直接話すことはありませんでした。

ただ、誰とでも無理に仲良くしようとしなくていい。今はそう思えるようになりました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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