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「昼間はいつも空いてるじゃない」昼間の無断駐車を正当化する女性。だが、管理会社が突きつけた写真を見た結果

  • 2026.10.11

「昼は私が使ってる」と言われた駐車場

就職を機に、初めて1人暮らしを始めたころの話です。

私が住むアパートには駐車場があり、私は12番の区画を借りていました。

平日は朝7時に車で出勤し、帰宅するのは夜7時ごろ。昼間はほとんど使っていませんでした。

ある日、遠方から両親が遊びに来ることになり、私は休みを取りました。

ちょうど自分の車を点検に出していたので、両親には12番にとめるよう伝えていました。

昼すぎ、両親を迎えに駐車場へ下りると、父の車が12番にとまり、母が荷物を下ろしていました。

すると、すぐ前の通路に別の車がとまり、50代くらいの女性が降りてきたのです。

女性は父の車を見るなり、母に近づいて言いました。

「12番は私が使ってるの。どいてもらえる?」

母は驚いて私を見ました。私も一瞬、何を言われたのか分かりませんでした。

「あの、ここは私が借りているんですけど…」

「あなたが?でも、昼間はいつも空いてるじゃない。もったいないでしょ」

思わず耳を疑いました。

どうやら女性は、私が仕事に出ている時間帯に、12番を使っていたようなのです。

毎月きちんと駐車場代を払っているのに、そんなことがあるなんて。

「空いていても、私が借りている場所なので。勝手にとめられると困ります」

「誰も使ってない時間でしょ。そんなに困ること?」

女性は納得できない様子でしたが、それ以上は何も言わず、自分の車に戻って走り去りました。

両親の前であまり強く言えなかったこともあり、悔しさが残りました。

私は管理会社に連絡し、女性の車の色とナンバーを伝えました。

すると、実際にとめられていた日付を記録しておくよう言われたのです。

土曜の昼、管理会社が示した記録

それからというもの、週末に買い物から戻ると、12番にあの女性の車がとまっていることが何度もありました。

私はそのたびに日付を控え、車の写真を撮りました。

そして土曜日の昼、管理会社の担当者が駐車場まで来てくれました。

担当者は30代くらいの女性で、手には書類を持っています。

その日も12番には、あの車がとまっていました。

私たちが車のナンバーを確認していると、1階の部屋から例の女性が出てきました。

「昼間にちょっととめてるだけよ。この人、平日は夜まで帰ってこないんだから」

担当者は落ち着いた声で答えました。

「でも、12番はこの方が契約されている区画です。空いている時間でも、ほかの方は使えないんですよ」

「だから、少しだけだって言ってるじゃない」

すると担当者は、持っていた書類を開きました。

「こちらに、とめられていた日付とお車の写真があります。何度も利用されていたことは確認できています」

女性は書類に目を落としました。

そこには自分の車のナンバーが、日付と一緒に写っていました。

「これまでの駐車については、料金のことも含めてオーナーと相談し、改めてご連絡します。まず、お車を移動していただけますか」

「えっ、そんな…。ちょっとの時間なのに?」

「短い時間でも、契約されている方の駐車場ですから」

女性は何か言いかけましたが、結局、言葉は出てきませんでした。

向かいの区画で車を拭いていた年配の男性も、手を止めてこちらを見ています。

女性は気まずそうに車へ乗り込み、そのまま12番から出ていきました。

それ以来、私の駐車場にあの車がとまることはなくなりました。

留守にしている時間が長くても、そこは私が毎月お金を払って借りている場所です。

当たり前のことを、ようやく分かってもらえたようで、ほっとしました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた20代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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