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【漫画】「家賃も生活費も俺が出してる」友人に嘘の自慢をする同棲中の彼。だが、私が読み上げた彼のメモで黙り込んだ

  • 2026.10.11
【漫画】「家賃も生活費も俺が出してる」友人に嘘の自慢をする同棲中の彼。だが、私が読み上げた彼のメモで黙り込んだ

土曜の夜の家飲み

友人を招いた家飲みで、同棲中の彼が自慢を始めました

同棲して1年になる彼が、土曜の夜、友人を家に招きました。

その友人は来月から恋人と暮らす予定で、家計の分け方を聞きたいそうです。

台所のタブレットに書きためた私のレシピで唐揚げを揚げ、居間のテーブルに運ぶと、彼はグラスを片手に胸を張りました。

「家賃も生活費も俺が出してる」

覚えのない話でした。

「え、それは…」

彼は、家事も料理も自分の手柄にして笑いました

言いかけた私の肩を、彼は笑いながら軽くたたきました。

「こいつは楽してるだけ」

掃除も洗濯も俺がやってる、この唐揚げも俺のレシピだ、と得意げに続けます。

友人は感心してうなずきました。

「唐揚げは、私が…」

小さな声は、二人の笑い声にかき消されました。

生活費を出した記録が、私の手元にはありません

台所へ立ちながら、生活費は私も出してる、と小さく言うと、彼は鼻で笑いました。

「証拠でもあるのか?」

家賃は彼の口座から引き落とされます。

私は彼に言われて、毎月自分の分を現金で渡し、食費や日用品も現金で払ってきました。手元に記録は、何も残っていません。

「…ないけど」

幸せ者だね、と彼の友人に言われ、私は笑ってうなずくしかありませんでした。

唐揚げのレシピ

レシピを見せるため、彼は私にタブレットを取りに行かせました

唐揚げを気に入った彼の友人が、作り方を教えてほしいと言い出しました。

彼は迷わず、俺のレシピはタブレットに入ってる、と答えます。

「おい、タブレット持ってきて」

人のレシピを自分のもののように言う彼に、私は言い返す気力もありませんでした。

「…わかった」

空いた皿とグラスを下げ、タブレットを手に二人の向かいに座ると、メモのアプリを開きました。

彼のメモには、今の彼女と別れない理由という題がありました

唐揚げのレシピの一つ上に、見慣れない題のメモがありました。

開いて最後まで読むと、指先が冷たくなりました。

「早く、出せよ」

私は画面を読み上げました。

題は『今の彼女と別れない理由』。

台所のタブレットは彼のアカウントで設定したもので、彼がスマホに書いたメモまで、ここに同期される設定でした。

酔って得意になった彼は、そのことを忘れていたのでしょう。

彼の本音が、そこに書かれていました。

「生活費は俺より多く出す、だって」

「家事は全部やる、だって」

最後の行には、次の女が見つかるまでの繋ぎ、とありました。彼は口を開けたまま、動きませんでした。

メモの最後には、私を次の女までの繋ぎと書いてありました

友人の視線が、彼と私を行き来します。

「じょ、冗談で書いただけ…」

「自慢とメモ、どっちが本当?」

彼が黙り込むと、私は立ち上がりました。

「繋ぎは、今日でおしまい」

友人は静かに席を立ち、家計の参考にするのはやめておく、と言って帰りました。

これからは、彼が自慢したとおり、家賃も生活費も家事もすべて彼自身で負担することになります。週末、私は自分の荷物をまとめ、部屋を出ました。


※本記事はフィクションです。物語の登場人物、団体、名称、および事件はすべて架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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