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【京都府京都市】平安神宮隣に渋谷発ライブハウス「TOKIO KYOTO」、立席約700人規模で誕生へ

  • 2026.10.6

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現段階CGイメージ[/caption]

HYPEは、京都の新たな音楽・クリエイティブ拠点となるライブハウス「TOKIO KYOTO(トキオ キョウト)」を、平安神宮に隣接する「京都・時代祭館 十二十二(トニトニ)」2階に、2027年1月中旬にオープンする予定だ。

ライブハウスに求められる新たな役割

ぴあ総研によると、日本のライブ・エンタテインメント市場は、2024年に7,605億円と過去最高を更新し、2030年には8,700億円まで拡大すると予測されているそう。

同じ場所、同じ瞬間を分かち合うライブの価値が高まるなか、ライブハウスにも単なる「箱」を超え、観客の体験を豊かにし、アーティストの世界観を形にし、地域と人をつなぐ役割が求められているだろう。

こうした変化を背景に、HYPEは次世代のライブ体験を創造する第二の拠点として、京都に「TOKIO KYOTO」を開業する。「日本を代表する、日本らしいライブハウス」をテーマに誕生するライブ会場だ。

京都をHYPEの感性で捉え直す“NEW KYOTO MODERN”の空間から、日本のJ-POP/J-ROCKと新しい京都のクリエイティブカルチャーを国内外へ発信していくという。

提灯や格子を想起させる空間設計

会場は、提灯を思わせる光、木や格子を想起させるリズム、陰影を生かした設計など、日本の美意識を現代のライブ体験へ再編集したもの。歴史的意匠の再現に留まらず、音響・照明・映像と一体となってアーティストの表現を引き立てる、「TOKIO KYOTO」独自の“NEW KYOTO MODERN”をつくり出す。

来場者には足を踏み入れた瞬間から驚きを、アーティストには「この会場だからライブをしたい」と思ってもらえる舞台を目指すという。

フロアは立席約700人・着席250人を想定。京都のライブハウスシーンには少ないサイズ感で、横方向に広がる会場形状を生かし、一体感のあるライブ体験が設計されている。大規模ホールとは異なる熱量と、ライブハウスならではの親密さを両立し、ワンマンライブ・対バン・ショーケース・カルチャーイベントなど、多様な表現に対応するとのことだ。

岡崎の文化回遊に「音楽」という目的を

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オープン予定の京都・時代祭館 十二十二[/caption]

立地は、平安神宮の大鳥居や美術館・劇場・図書館・庭園などが点在する岡崎。

昼に美術や建築、工芸に触れ、夜はライブへ向かう。あるいはライブを目的に訪れた人が、周辺の文化やまちへ出会っていく。「TOKIO KYOTO」は、既存の文化施設や地域の営みと響き合いながら、京都で過ごす時間を広げる新たな文化拠点となることを目指している。

京都は、受け継いできたものを守りながら、時代ごとの技術や感性を取り込み、新たな文化へと更新し続けてきた都市だ。岡崎には平安神宮、京都市京セラ美術館、ロームシアター京都などが集積し、京都市が「世界に冠たる文化・交流ゾーン」と位置づけ、さらなる賑わいの創出を掲げている。

その一角に、現代のJ-POP/J-ROCKを発信する「TOKIO KYOTO」が加わることで、美術・舞台芸術・工芸・観光と音楽が交わる、新たな創造の循環を生み出す。古きと新しきを掛け合わせ、次の文化へと育ててきた京都の創造性を、ライブ体験として提示していく。

インバウンド向けライブプロモーションにも挑戦

「TOKIO TOKYO」は、渋谷という立地で、インバウンド旅行客や海外アーティストに対してのライブ会場の提供を積極的に行ってきた。新たに挑戦する京都も、日本を代表するインバウンド旅行客の多い観光地だ。

インバウンド旅行客の夜の時間を彩るようなライブ体験やコンテンツの提供、また、その情報をSNSなどを通じて魅力的に届けるためのライブプロモーションに挑戦する。

さらに、渋谷で年間稼働率100%を達成したという「TOKIO TOKYO」が培ってきた、イベント企画やSNSプロモーションなどの知見を「TOKIO KYOTO」にも展開し、京都のライブシーンをオフライン・オンライン双方で盛り上げていく。代表SNS・会場SNSのフル活用、外部メディアとの連携を行い、アーティストの魅力を最大限に引き出す会場作りを実現するとしている。

「TOKIO TOKYO」について

「TOKIO TOKYO」は、2021年3月に東京・渋谷で開業した、キャパシティ180人のライブ会場。「単なる箱貸し」ではなく、イベントのコンセプト設計・宣伝・演出・デジタル施策まで、アーティストや主催者とともにライブの成功を目指す伴走型の運営を行っている。

平安神宮の隣に誕生する、新たな音楽の拠点「TOKIO KYOTO」についてチェックしてみては。

■TOKIO KYOTO 住所:京都府京都市左京区岡崎西天王町97-2 2F ※「京都・時代祭館 十二十二」内 公式サイト:https://tokio.world/kyoto

(丸本チャ子)

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