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大人が意外と解けない算数「(1/2)−(1/3)」→計算できる?

  • 2026.10.27
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分数の四則演算の中でも、分母を揃える「通分」が必要な加減算は苦手意識を持つ方が多い分野です。 一見面倒に思えますが、基本的な解法ルールに沿って進めれば確実に解き進めることができますよ。 正しく通分するステップをおさらいしながら、焦らず丁寧に計算してみましょう。

問題

次の計算をしなさい。
(1/2)−(1/3)

分母がそろっていないので、まずは通分をしてから計算しましょう。

解説

今回の問題の答えは「1/6」です。

計算の手順は次の通りです。

(1/2)−(1/3)
=(3/6)−(2/6)
=1/6

どのように考えるのか、順を追って確認していきます。

分数の引き算では、分母が異なるままでは計算ができません。

そのため、まずは通分をして分母を同じ数にそろえる必要があります。

通分では、分母の最小公倍数を使います。

2と3の最小公倍数:6

それぞれの分母を6にそろえるため、次のように分母・分子を同じ数で掛け算します。

1/2=3/6 (←分母・分子を3倍)
1/3=2/6 (←分母・分子を2倍)

分母がそろったら、あとは分子どうしを引き算します。

(3/6)−(2/6)
=1/6

したがって、答えは「1/6」となります。

ちなみに、今回の計算「(1/2)−(1/3)」は、分母の差が1で、分子が共に1となっています。

このような分数の引き算は、分母は各分数の分母の積(掛け算)、分子は1になります。

分数の計算方法を正しく理解していれば、簡単に計算が可能ですね。

まとめ

分数の引き算では、最小公倍数を使って「通分で分母を揃えてから分子を引き算する」手順が基本となります。 手計算での処理が必要になる場面も多いため、基礎パターンを繰り返し練習して確実な計算力を養っていきましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」

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