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【漫画】「誠意を見せろ!」コーヒー交換後も金銭を迫る男性客…店員が追加の要求を断ると顔色が変わった

  • 2026.10.7
【漫画】「誠意を見せろ!」コーヒー交換後も金銭を迫る男性客…店員が追加の要求を断ると顔色が変わった

交換しても終わらない苦情

ぬるいと怒鳴る男性客が、混んだカフェのレジへ戻ります。

学生時代、私はカフェでアルバイトをしていました。週末の昼は注文が重なり、レジには列ができます。店長も店内にいましたが、私は会計を進めていました。そこへ、コーヒーを手にした男性客が戻ってきたのです。

「このコーヒー、ぬるいぞ!」

男性はカップをレジ台に置き、ほかのお客様にも聞こえる声で怒鳴りました。私は提供直前に温度を確認していましたが、話を聞こうと手を止めました。

店員は新しいコーヒーに交換しますが、男性は動きません。

男性が納得しないまま言い合いになると、後ろの列まで動けなくなります。私は謝って、新しくいれたコーヒーを用意しました。熱さを確かめてから、男性の前へ差し出します。

「新しいものと交換いたします」

ところが男性はカップを受け取ってもレジから離れません。

私は次のお客様の商品を持ったまま待つことになりました。

交換で済むはずだった一件が、店全体の動きを止め始めたのです。

追加の誠意を迫られ、後ろのお客様の会計まで止まります。

「誠意を見せろ!」

「金で払え!」

男性は店長を呼べと言い、レジの正面に立ち続けました。新しいコーヒーは手元にあります。それでも私に頭を下げさせ、さらに金銭まで求める口ぶりです。私は謝るたびに後ろの列を見るしかなく、会計を待つお客様も困った顔をしていました。

30分近くして店長が駆けつけ、男性に事情を聞きます。店長も謝りましたが、男性は「誠意」を繰り返し、交換した事実には触れようとしませんでした。

追加の要求を断って、会計を再開

店員が交換済みのカップを示し、追加の支払いを断ります。

私は男性が持つ新しいカップを示し、向き直りました。店長任せにして黙れば、次のお客様の会計も始められません。声は震えましたが、要求のどこまで対応したかを自分の言葉で伝えました。

「交換は済みました。追加のお金は出せません」

店長も私の隣に立ち、同じ答えだと伝えます。二人の返事がそろうと、男性はそれまでの勢いで言葉を重ねられなくなりました。

店長も同じ返事をすると、男性は言葉を失い退店します。

「店長までそう言うのか?」

男性は私と店長を交互に見て、握っていた新しいカップへ目を落としました。謝罪だけを重ねていた時には下がらなかった声が、急に小さくなります。店長は男性へ、交換以外の支払いには応じられないと改めて説明しました。

男性はカップを持ってレジ前から離れ、ようやく退店しました。私はその背中を見送るより先に、止まっていた会計へ視線を戻します。

男性が去ったレジで、店員は待っていた会計を再開します。

レジ前の通路が空き、待っていたお客様が商品を台へ置きました。私は会計画面に向かい、商品の金額を確認します。男性への応対で長く止まっていた仕事が、実際にまた動き出しました。

「お待たせしました。お会計を承ります」

店長はそばで列を整え、私は次のお客様へ商品を渡しました。理不尽な追加要求にお金を出すことなく、私自身がレジを取り戻せたのです。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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