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【漫画】「早くしろ!小銭を拾え!」新人へお金を投げつける男性客…先輩店員がトレーを示すと顔色が変わった

  • 2026.10.6
【漫画】「早くしろ!小銭を拾え!」新人へお金を投げつける男性客…先輩店員がトレーを示すと顔色が変わった

新人に向けて飛んできた小銭

男性客が新人の挨拶を責めてレジで怒鳴ります

コンビニで働いていた頃、新人の女性と一緒にレジを担当していた日のことです。

彼女はまだ仕事に慣れず、目の前の会計を一つずつ確かめていました。店長は奥で作業をしていて、私は隣のレジで別のお客様に商品を渡していました。

そこへ、五十代くらいの男性が新人の前に立ちました。

入店時に声をかけられなかったことが気に入らなかったようです。

「挨拶もできないのか!」

小銭を投げられた新人は恐怖で手を止めます

新人が頭を下げると、男性はさらに身を乗り出しました。挨拶だけでなく、商品の扱い方や手の動きまで、次々に責め始めたのです。

彼女が何をしても、そのたびに大声が上がりました。

そして男性は、握っていた小銭を彼女へ投げつけました。硬貨がレジ台に落ち、新人の肩がびくっと上がります。

「早くしろ!小銭を拾え!」

彼女はお金を拾おうと手を伸ばしましたが、怖さで指先が止まっていました。

先輩店員は新人を下がらせてトレーを示します

私は隣の会計を終え、すぐに新人の横へ移りました。彼女を一歩下がらせ、散らばった硬貨のそばへ会計用のトレーを置きました。お金を渡す場所は、最初から目の前にあります。

「お金はトレーへ置いてください」

すると男性は、投げた硬貨ではなく私の顔を見ました。新人が謝って拾うのを待っていたようですが、私は頭を下げず、トレーを指したまま返事を待ちました。

謝り続ける前に、止めること

先輩は客でも小銭を投げてはいけないと伝えます

「俺は客だぞ!」

男性が胸を張って言いました。私は新人を奥へ行かせて店長を呼ぶよう頼み、自分がカウンターの前に残りました。

今度は彼女一人に対応を任せるつもりはありません。

「だからといって、投げないでください」

私は商品と会計の確認には対応すると伝えましたが、硬貨を投げる行為まで受け入れませんでした。

男性は手を振り上げかけ、それから視線をトレーへ落としました。男性の強気な顔がこわばりました。

店長が引き継ぎ男性客は硬貨をトレーへ置きます

新人に呼ばれた店長が来たので、私は目の前で起きたことを短く説明しました。店長はカウンターに立ち、男性へ向き直りました。

「対応は私が引き継ぎます」

男性はまだ不満を言っていましたが、こちらの返事は変わりません。散らばった小銭は自分で拾ってトレーへ置き直し、店長と会計を済ませました。

十分ほどして男性が出ていくと、私は台の上を片づけました。

新人は先輩の隣で落ち着いて会計を再開します

奥から戻った新人は、まだ少し緊張した顔をしていました。私は隣に立ち、次の会計を一緒に確認しました。

「ゆっくりで大丈夫です」

彼女が商品を読み取り、お金をトレーで受け取ります。さっき硬貨に驚いて止まった手が、今は落ち着いて動いていました。

私はすぐ横のレジへ戻り、彼女の手元を見守りました。新人が一人で謝り続ける時間を、あの場で止められてよかったと思いました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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