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【岩手県奥州市】水沢鋳物工業協同組合が奥州南部鉄器を知る体験プログラム「てつびんクエスト」開催

  • 2026.10.6

岩手県奥州市の「水沢鋳物工業協同組合」は、「南部鉄器」の中でも、平安時代末期から続く歴史を持つ「奥州南部鉄器」に焦点を当て、職人や工場、地域の人々との交流を通じて、魅力を探求する体験型企画「てつびんクエスト」を開催する。

平安時代末期からの歴史がある奥州南部鉄器

「水沢鋳物工業協同組合」は、岩手県奥州市の旧水沢市を中心に、伝統的な「南部鉄器」を製造・販売する中小企業や伝統工芸士、作家が多数所属し、組合員の相互扶助を基本に、共同販売やオンラインショップの運営、鋳物に関わる事業を行っている。

「てつびんクエスト」のテーマになっている「奥州南部鉄器」は、「南部鉄器」の中でも、岩手県民でも知っているようで知らない平安時代末期から続く歴史を持つもの。

同企画は、「水沢鋳物工業協同組合」が主催する、全5回の体験・交流型プログラム。工場見学や鋳物づくりの体験、職人との交流など、普段はなかなか触れることのできない「ものづくりの現場」に入り込みながら、参加者自身が“ミッション”をクリアしていく。

「奥州南部鉄器」について知識を深めるだけでなく、実際に鉄に触れ、職人の技に触れ、そこで働く人たちと交流することで、奥州南部鉄器をもっと身近に感じてもらうことを目指す。

5つのミッションを通して、奥州南部鉄器を知る

「てつびんクエスト」は、奥州南部鉄器を知ることができる5つのミッションがある。

1つ目は「これぞ筋肉のバランス技!工業部品35kgを、全身を使って持ち上げろ!」。 10月12日(月・祝)10:30~12:00に「筑摩水沢」で開催する。

2つ目は「平安時代からつくられる南部鉄器。その原点である砂型に迫れ!」。11月1日(日)10:00~12:00に、「奈の花」「鉄瓶 遊山」で開催する。

3つ目は「もうお茶だけじゃない。多様なシーンで楽しめる急須の魅力を探れ!」。12月18日(金)9:30~11:00に、「及春」で開催する。

4つ目は「それぞれの技がひとつにつながる!仲間と共に機械と呼吸を合わせろ!」。1月22日(金)10:00~12:00に、「岩手鋳機工業」で開催する。

5つ目は「500度の真っ赤な鉄と対峙する、勇敢な職人たちの背中を追え!」。2月12日(金)10:00~12:00に、「及源鋳造」で開催する。

それぞれのミッションは、単に「見学する」だけではない。実際に身体を動かし、職人の仕事を間近で見て、話を聞き、地域の人たちと交流することで、奥州南部鉄器を五感で知ることができる。

「出張クエスト in 東京」も開催

2027年1月14日(木)には「出張クエスト in 東京」として、東京都赤坂の「東北カフェ&ダイニング トレジオンポート」でスピンオフ企画を開催。

「南部鉄器」と一般的なフライパンで焼いた「前沢牛」などを食べ比べながら、奥州南部鉄器の実力を体験する他、「南部鉄器」に携わる人々との交流を予定している。

奥州南部鉄器の職人の仕事を身近に感じてもらいたい

「てつびんクエスト」の開催にあたり、「水沢鋳物工業協同組合」事務局長の戸田努氏は、次のとおりコメントを出している。

「『南部鉄器』という名前は多くの方に知られていますが、『奥州南部鉄器がどのようにつくられているのか』『どんな人がつくっているのか』まで知っている方は、決して多くありません。私たちが大切にしてきた技術やものづくりの文化を、次の世代へつないでいくためには、まずその魅力を知ってもらうことが大切だと考えています。

『てつびんクエスト』を通じて、参加者の皆さんに工場や職人の仕事を身近に感じてもらい、『こんなに面白いものづくりが、岩手奥州にあるんだ』と感じてもらえたら嬉しく思います」

「てつびんクエスト」に参加して、「欧州南部鉄器」の魅力や歴史、奥深さに触れてみてはいかが。

■てつびんクエスト 開催日:10月12日(月・祝)、11月1日(日)、12月18日(金)、2027年1月22日(金)、2月12日(金) 会場:岩手県奥州市内各鋳物工場ほか 参加費:無料(東京開催を除く) 申し込みページ:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfNace-bGM9OYBPeSs6oG-nUje8NaVd7KlVDinlaeRmSIVzjg/viewform

水沢鋳物工業協同組合:https://oshu-nambutekki.com

(ASANO)

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