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「老化とか、もちろん気になります」【佐々木希インタビュー】芸能生活20年間のストーリーを知りたい

  • 2026.10.7

女性が憧れる“可愛い”を体現する人——、今年、デビュー20周年。佐々木さんが醸し出す“穏やかな愛らしさ”は、常に私たちを魅了してきた。20年という月日の間に、結婚し、2児の母に。その人生にドラマがなかったわけではない。生き様は顔に出るというけれど、彼女の印象はまっすぐ、ピュアなままだ。だからこそ、知りたい。今の彼女のストーリーが。

ブルゾン¥737,000、中に着たシアーコート¥517,000、ドレス¥550,000、ネックレス〈上〉¥1,430,000、ネックレス〈下〉¥1,100,000、リング¥1,595,000※全て予定価格(全てプラダ/プラダ クライアントサービス)

ときめく気持ちが次の挑戦への原動力

俳優としても幅を広げつつ、自らのブランド「INTIMITE」のプロデュースやYouTubeチャンネルも手掛けるなど、多方面で活躍中の佐々木さん。更に子育ても、となると、どうやって時間をやりくりしているのかと思うほどだが、ご本人は至って軽やか。
 
「お仕事については自分自身で判断させていただく部分もあるので、忙しくてもそんなに気にならないです。私、選択するときには“ときめき”をすごく大事にしていて。例えばお仕事でも、自分がときめいたらどんな小さな役でもやらせていただきたいと思うし、お洋服も“これ欲しい!”とときめいたら買うようにしています。年齢を重ねると、ときめくことが減っていくと思うんです。だからこそ、ワクワクする気持ちを大切にしたい。ちゃんと自分の心に耳を傾けて、気持ちを確かめながら進んでいくことを心掛けています」

揺るぎない意志に育まれたしなやかな“可愛らしさ”

ブルゾン¥737,000、ドレス¥550,000、ネックレス〈上〉1,430,000、ネックレス〈下〉¥1,100,000、※全て予定価格(全てプラダ/プラダ クライアントサービス)

今回、20周年というキャリアの節目に、ずっと憧れていたカバーガールに初挑戦した佐々木さん。
 
「オトナミューズのファッションや女性像が大好きで。20代のころからカバーガールをやらせていただきたいと言い続けて、やっと夢が叶いました。今回は、プロフェッショナルなスタッフさんと一緒に1カット1カット丁寧に作り込んでいけたのがすごく嬉しかった! 自分の予想を遥かに超えるような撮影ができて本当に感謝です」
 
笑顔が印象的な彼女に、あえて一回も笑ってくださいと指示を出さなかった現場。写真が捉えたのは、澄んだ眼差しの中に宿る“深み”。それは、きっと、そのまま彼女の“人となり”でもある。
 
「見た目で言えば、老化とか、もちろん気になります。でも俳優は、その年齢だからこその姿とか感情とかを表現できる仕事。この先も、色んな役に挑戦していきたいと思っています」
 
彼女が纏う、ふわりと柔らかなアトモスフィア—その内側に在るのは、試行錯誤を繰り返しながら育んだ揺るぎのない意志。そのしなやかな“可愛らしさ”は、この先もずっと私たちを魅了し続ける。

シャツ¥198,000、スカート¥423,500、シューズ¥143,000、ピアス¥69,300※全て予定価格(全てセリーヌ/セリーヌ ジャパン)

Profile_佐々木希(ささき・のぞみ)
1988年生まれ、秋田県出身。2006年『週刊ヤングジャンプ』の“ギャルコン2005 グランプリ”、雑誌『PINKY』の“プリンセスPINKY グランプリ”を受賞し、デビュー。俳優・モデルとして活躍するほか、自身のYouTubeチャンネルやワンマイルウェアブランド「INTIMITE(アンティミテ)」のプロデュースも手掛ける。10月2日には『佐々木希フォトエッセイ Natural』(講談社)を発売。

photograph:YUKI KUMAGAI styling:NORIKO SUGIMOTO[WHITNEY] hair:TAKAYUKI SHIBATA[SIGNO]
make-up:YUKA WASHIZU[beauty direction] model:NOZOMI SASAKI interview:MIWAKO YUZAWA
※素材の略号:WG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド
otona MUSE 2026年11月号より

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