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「一生ついていきます!」新人から届いた熱いメッセージ。喜んだ僕が翌朝の連絡を見て固まったワケとは

  • 2026.10.6
「一生ついていきます!」新人から届いた熱いメッセージ。喜んだ僕が翌朝の連絡を見て固まったワケとは

新人が相談しやすい先輩でいたかった

会社員をしていた30代半ばの頃、僕は新卒で入社した新人たちの教育を任されていました。

仕事を教えるだけでなく、慣れない職場で悩んでいないか気にかけるのも先輩の役目。

そう考え、勤務時間外でも気軽に相談できるような関係づくりを心がけていたのです。

「今日の仕事、どうだった?」

「まだ覚えることが多いですけど、大丈夫です!」

「困ったことがあったら、遠慮なく言ってな」

「ありがとうございます!」

そんなやり取りを重ねていたある日の夜、新人の一人からメッセージが届きました。

「先輩って上司にゴマすらないし、後輩思いですよね。本当にありがたいです。一生ついていきます!」

その言葉を見て、思わず頬が緩みます。

新人教育は手探りでした。

それでも、「自分の接し方は間違っていなかったんだな」と、少し報われた気持ちになったのです。

翌朝届いたのは予想外の連絡

ところが翌朝、出勤の準備をしていると、その新人から再びメッセージが届きました。

「おはようございます!転職を考えていて、今日ほかの会社の面接に行くので、会社を休みたいです」

……え?

スマホを持ったまま、しばらく停止。

頭に浮かんだのは、昨夜届いたばかりの「一生ついていきます」という言葉。

もちろん、転職を考えること自体は本人の自由です。

ただ、すぐには言葉が出てきませんでした。

昨日まで喜んでいた自分との温度差に、怒るより先に力が抜けてしまいます。

「昨日のメッセージは、いったい何だったんだ……」

新人教育では信頼関係が大切です。

でも、人の決意や言葉は、ときに想像以上の速さで変わるもの。

それ以来、「一生ついていきます」と言われても、その言葉を素直に受け止められなくなりました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた50代男性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

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