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オーデマ ピゲが描くアイコンの進化「ロイヤル オーク ジュエリー コレクション」が登場

  • 2026.10.4
Hearst Owned

1972年、稀代のデザイナーであるジェラルド・ジェンタ氏の手によって誕生した「ロイヤル オーク」。ステンレススチールという素材に極上の精密仕上げを施したその美学は、当時の高級時計の概念を根底から覆しました。以降、1976年にジャクリーヌ・ディミエ氏が手がけたレディスモデルの洗練された再解釈や、1990年代のエマニュエル・ギュエ氏による力強い表現の拡張を経て、「ロイヤル オーク」は単なるタイムピースの枠組み組みを超越し、独自の“デザイン言語”として絶え間ない進化を重ねています。

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そして今季、ファッション・ウィークの熱気に包まれるパリの地にて、AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ)が待望の最新作「ROYAL OAK JOAILLERIE(ロイヤル オーク ジュエリー コレクション)」を披露いたしました。アイコンであるブレスレット構造をダイレクトにハイジュエリーへと落とし込んだ、まさに目を見張るほどの意欲作です。

ケースからしなやかに流れるテーパードリンクとスタッド、そしてサテンブラッシュとポリッシュ面取りが織りなす絶妙なコントラスト。時計愛好家を魅了してやまない幾何学的な美学が、マニュファクチュールの故郷・ジュウ渓谷の豊かな自然にオマージュを捧げながら、厳選されたジェムストーンや至高の伝統技法と融合。今まで目にしたこともないような、圧倒的な存在感を解き放っています。

ジュウ渓谷の美意識が息づく3つの世界観

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本コレクションは、すべてル・ブラッシュに位置するジュウ渓谷の神秘的な景観や天体現象からインスピレーションを得ており、大きく分けて3つのコレクションで構成されています。いずれのクリエイションにも、長年の腕時計製造で培われたオーデマ ピゲのサヴォアフェール(匠の技)が脈々と息づいており、アイコンである「ロイヤル オーク」のブレスレットに着想を得た意匠など、メゾンの揺るぎないルーツを感じられる点も大きな魅力です。

1. 「リズー エクリプス」

上から、ネックレス【チタン×ダイヤモンド×エメラルド】、ブレスレット【チタン×ダイヤモンド×エメラルド】 Hearst Owned

ジュウ渓谷に広がる深いリズーの森と、その上空に浮かぶ神秘的な日食の陰影を表現したラインナップ。ブラックPVD加工を施したチタン製のリンクを採用し、繊細なサテンと輝くポリッシュ仕上げの面取りが、セラミックとは一線を画すダークで奥行きのある質感とシャープな立体感をもたらしています。

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中央に鎮座するのは、艶やかな佇まいのシュガーローフエメラルド。円錐状のファセットがあらゆる角度からの光を捉えて煌めき、周囲を捉えるブリリアントカットダイヤモンドとの完璧なコントラストを際立たせます。さらに裏面には、コレクションのアイデンティティを雄弁に物語る八角形の「ロイヤル オーク」バックルが誇り高くあしらわれています。

2. 「ドリーム オブ ジュウ」

ネックレス【チタン×ダイヤモンド×サファイア】 Hearst Owned

ジュウ渓谷の静謐な凍りついた湖、どこまでも澄み切った夜空、そして生命力あふれる豊かな花々——そんな多面的な風景を、ブルーサファイアとダイヤモンドのジェムセッティングによって描き出した一点物のユニークピースを中心とする豪華なラインナップです。多様なモチーフと超絶技法により、極めて豊潤でグラフィカルな世界が広がります。故郷の原風景を情熱的に表現しながらも、随所に「ロイヤル オーク」のリンクを思わせる意匠が潜んでいます。ブルーサファイアのスノーセッティングを施したブルーチタンリンクと、大ぶりのペアシェイプダイヤモンドが流麗に連なる様は、まさに圧巻の一言です。

イヤリング【チタン×ダイヤモンド×サファイア】 Hearst Owned

一方で、「DREAM OF JOUX(ドリーム オブ ジュウ)」には、一見すると「ロイヤル オーク」の面影を感じさせないほど緻密かつ巧みにデザインされたブレスレットも登場します。ここではメティエダール(芸術的工芸)の粋を尽くした3つのアイコンをご紹介いたしましょう。

ブレスレット「ツリー オブ ライフ ロイヤル オーク カフ」【チタン×サファイア×ツァボライト】 Hearst Owned

ピンクゴールドを用い、青々と葉の生い茂る樹木をモチーフに仕立てた逸品。コニャックカラーサファイアとツァボライトが有機的なシェイプを象り、自然が織りなす造形美を力強く立体的に描きます。

ブレスレット「ブルームーン ロイヤル オーク カフ」【チタン×ダイヤモンド×サファイア×トパーズ】 Hearst Owned

ホワイトゴールドをベースに、ブリリアントカットダイヤモンド、ディープブルーサファイア、スイスブルートパーズ、ロンドンブルートパーズをドラマチックに散りばめました。「ブルームーン」の名にふさわしい、静謐で神秘的な月夜の情景を浮かび上がらせます。

ブレスレット「サンバースト ロイヤル オーク カフ」【チタン×ダイヤモンド×サファイア×スペサルタイト】 Hearst Owned

イエローゴールドをベースに、溢れんばかりの光を放つサンレイモチーフを眩いばかりに表現。ダイヤモンド、イエローやオレンジのスペサルタイト、そしてイエロー、ピンク、オレンジのサファイアが絢爛たる色彩のシンフォニーを奏でます。

3. 「フロステッドゴールド」

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2016年、ジュエリーデザイナーであるキャロリーナ・ブッチ氏との輝かしいコラボレーションによって産声を上げた「FROSTED GOLD(フロステッドゴールド)」。フィレンツェに古くから伝わる伝統技法を巧みに取り入れた「ロイヤル オーク」の美しい仕上げが、優美なチョーカーとカフへと昇華を遂げました。

この技法は、先端にダイヤモンドが付いた専用工具でゴールドの表面を緻密に打つことで、まるでダイヤモンドダストのような繊細で眩い輝きを生み出すもの。元来はレディス用「ロイヤル オーク」の誕生40周年を記念して考案された仕上げであり、今やオーデマ ピゲの美学を象徴する重要なコードとなっています。ミラーポリッシュ仕上げのスタッドとエッジ部の面取りによって、フロステッド加工の煌めきが一層強調され、無限の光の反射を讃えながら崇高なジュエリーとしての存在感を解き放ちます。

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18Kピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールドによるチョーカーおよびカフで展開。留め具には全モデル共通で、アイコンである八角形を模した「ロイヤル オーク」バックルが採用されています。

オーデマ ピゲとハイジュエリーの脈々と続く歴史的背景

オーデマ ピゲにとって、極上のジュエリー制作は決して突発的な試みではありません。19世紀後半の創業期より、ティファニーやカルティエ、ブルガリをはじめとする世界最高峰の名門ジュエラーと深く協業し、宝石を眩いばかりに散りばめたペンダントウォッチや前衛的なタイムピースを手掛けてきた豊かな歴史が存在します。

1929年に製作された極小ムーブメント「Cal.5/7SB」を搭載した伝説的な「トゥッティ フルッティ」に始まり、1980年代には自社ジュエリー工房を設立。さらには2000年の創業125周年を記念する「バロックカフウォッチ」、そして近年の「ダイヤモンド トリロジー」(2015〜2017年)や「サファイア オルブ」(2019年)に至るまで、同社は常に高級時計製造とハイジュエリーの境界線を大胆に押し広げてまいりました。今回のコレクションは、その輝かしいヘリテージと最高峰のクラフツマンシップが到達した、現代における極致と言えます。

時計のブレスレットデザインをモチーフにしたジュエリーは過去にも存在しますが、「ロイヤル オーク」ほど完成された構築的造形を持つデザインを、ここまで見事にハイジュエリーへと昇華させた例は極めて稀であり、メゾンにとっても実に野心的な挑戦であったことが伺えるでしょう。

特筆すべきは、単に豪華な宝石を敷き詰めるにとどまらず、チタンのPVD加工やアルマイト処理、フロステッドゴールドといった現代的な最先端素材・表面処理技術と、伝統的なスノーセッティングやインビジブルセッティングを高次元で融合させている点にあります。スポーティな一体型ブレスレットのコードを気高く保ちながら、タイムピースの概念を軽やかに飛び越えたこのクリエイションは、オーデマ ピゲの根底に流れる自由でアヴァンギャルドな精神を、改めて世界に証明してみせたのです。

問い合わせ先
オーデマ ピゲ ジャパン
TEL/03-6830-0000
URL/www.audemarspiguet.com

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