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「いつまで我慢すればいいの」隣のテレビと話し声を1か月記録した私。1か月分の記録を見た担当者が動いた結果

  • 2026.10.2

夜中まで壁の向こうから聞こえる音

私の住む集合住宅では、隣の部屋の音が聞こえてくることがありました。

特に困っていたのが、夜遅くまで続くテレビの音と話し声です。

週に4日ほど、布団に入ってからも笑い声やテレビの音が壁越しに響き、静かになるのは夜中の2時ごろ。

眠れないまま朝を迎える日もあり、昼間にうとうとすることが増えていきました。

ある朝、たまらず管理会社へ電話しました。

「夜中の2時ごろまで、隣からテレビの音や話し声が聞こえるんです」

担当者は状況を聞いたうえで、「こちらから注意しておきます」と答えました。

数日後、各戸に生活音への注意を呼びかける紙が配られました。しかし、その後も深夜の音はほとんど変わりません。

自分で隣の部屋へ言いに行くことも考えましたが、これからも同じ建物で暮らす相手です。私は耳栓を買い、しばらく我慢することにしました。

1か月で16日、ノートに残った記録

それから2か月ほどたったころ、「うるさいと伝えるだけでは状況が分かりにくいのかもしれない」と思い、枕元に大学ノートを置きました。

音が気になった日と、静かになった時刻を書いていきます。1か月続けて数えてみると、深夜まで音が聞こえた日は16日ありました。

私はそのノートを持って、もう一度管理会社へ相談しました。

今度の担当者はページを確認しながら言いました。

「これだけ日時が分かれば、状況を具体的にお伝えできます」

ノートには、夜中の2時ごろまで音が続いた日が何度も並んでいました。担当者は記録を預かり、隣の部屋へ改めて個別に伝えることになりました。

後日、管理会社から連絡がありました。

「記録をもとにお話ししました。今後は夜遅い時間の音量に気をつけるとのことです」

その日から、夜中まで続いていたテレビの音や話し声はほとんど聞こえなくなりました。

廊下で初めて聞いた隣人の言葉

数日後、廊下で隣の男性と顔を合わせました。

男性は私を見ると足を止め、少し気まずそうに頭を下げました。

「この前は、すみませんでした。夜勤明けにテレビを見ていて、あんなに響いていると思ってなくて…」

「いえ。夜だけ少し気をつけてもらえたら助かります」

男性はもう一度、「すみません」と頭を下げました。

その夜、私は耳栓を引き出しにしまいました。壁の向こうは静かなまま。久しぶりに、途中で目を覚ますことなく朝まで眠れました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた60代以上男性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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