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「どうして私のゴミを勝手に?」隣人の独自のルールに困り果てた私。だが、管理人さんの一言で止まった嫌がらせ

  • 2026.10.2

玄関のドアノブに掛かっていたゴミ袋

マンションの同じ階に住んで3年になります。私はゴミを管理組合の決まりどおりに分け、指定された曜日の朝に集積所へ出していました。

缶や瓶を洗って乾かしてから出すのも、いつものことでした。

ある日、仕事から帰ると、玄関のドアノブに黒いゴミ袋が掛かっていました。

中を見ると、前の日に私が集積所へ出したはずの、洗った缶とペットボトルが入っています。

なぜここに戻ってきているのか分からず、しばらく袋を見つめてしまいました。

その日の夕方、廊下で隣の奥さんと顔を合わせました。60代くらいで、普段から玄関前をよく掃除している人です。

私が会釈すると、奥さんは私の玄関をちらりと見ました。

「あの袋、あなたのでしょう」

「はい。どうしてうちのドアに?」

すると奥さんは、少し強い口調で言いました。

「ゴミの出し方、気になるのよ。うちの前を通るなら、ちゃんとしてちょうだい」

私は戸惑いながら、管理組合の決まりどおりに分別し、指定された日に出していることを伝えました。

「でも、私は気になるの。もっときちんとして」

そう言うと、奥さんは自分の部屋へ戻ってしまいました。

さらに数日後、今度は玄関のドアに、ゴミの分け方について書かれた手書きのメモが挟まれていました。

管理人さんが確認した「決まり」

さすがに自分だけで対応するのは難しいと思い、私はそのメモと、ドアノブに掛けられていたゴミ袋の写真を持って管理人室へ行きました。

60代くらいの管理人さんは、写真とメモを順番に見たあと、管理組合のゴミ出しの決まりも確認してくれました。

「少なくとも、この決まりを見る限り、あなたの出し方に問題があるとは思いませんよ」

その言葉を聞き、少しほっとしました。

ところが、その後また玄関に同じようなメモが挟まれました。私は再び管理人さんに相談しました。

その日の夕方、管理人さんは管理組合のゴミ出しの決まりを持って、隣の部屋を訪ねました。

私は自分の玄関前にいて、やり取りが聞こえる距離にいました。

「お隣の方は、決められた方法で出されています」

「でも、あの人の袋が気になるんです」

奥さんがそう返すと、管理人さんは落ち着いた声で続けました。

「気になることがあれば、まず管理人室へ相談してください。ほかのお宅のドアにゴミ袋を掛けたり、メモを挟んだりするのはやめてくださいね」

奥さんは管理人さんが持っていた紙に目を落とし、それ以上は何も言いませんでした。

管理人さんは私のところへ戻ると、同じ決まりの紙を一枚渡してくれました。

「また何かあったら、直接やり取りせずにこちらへ言ってください」

それから、ドアノブにゴミ袋を掛けられることも、メモを挟まれることもなくなりました。

廊下で顔を合わせると少し気まずさは残っています。それでも翌週の朝、私はいつもどおり洗った缶の袋を持ち、決められた集積所へ向かいました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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