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災害時、「すぐ帰る」は正解か? 働く女性のための「会社防災術」

  • 2026.10.2

災害時、「すぐ帰る」は正解か?

働く女性のための「会社防災術」

出典:シティリビングWeb

いつどこで被災するかわからないからこそ備えを ※写真はイメージ

「大きな地震が起きたら、すぐ家に帰りたい」。そう思っている人は多いかもしれません。でも、災害直後に多くの人が一斉に移動すると、混雑に巻き込まれたり、余震や火災などの危険に遭ったりするおそれも。東京都も、大規模災害時にはむやみに移動を始めず、職場などにとどまるよう呼びかけています。

だから、働く人の防災で最初にしてほしいのは「会社で被災したらどうするか」を確認すること。勤務先の避難ルールや備蓄品、一時滞在できる場所を知っていますか? 家族や大切な人とは、電話がつながらない場合の連絡方法や集合場所も決めておきましょう。

そして普段のバッグには、小さな「お守り防災ポーチ」を。モバイルバッテリーとケーブル、携帯トイレ、生理用品、常備薬、歯みがきシート、ウエットティッシュ、少額の現金、食べ慣れたお菓子などを入れておきます。断水で洗えなかったり、雨で衣類がぬれたりすることもあるので、替えの下着やソックスなど、衛生面の備えもあると安心です。バッテリーは充電された状態か定期的に確認を。職場には歩きやすい靴を一足置いておくのもおすすめです。

防災というと、大きなリュックや大量の備蓄を想像しがちです。でも大切なのは、「自宅にいる時だけ」を想定しないこと。通勤中、仕事中、帰宅途中と、自分の一日の動線を思い浮かべ、「ここで被災したら?」と考えるだけでも備えは変わります。まずは、いつものバッグと職場の備えを見直してみてください。

出典:シティリビングWeb

教えてくれたのは…石田いくみさん

防災士・FP。Xで10万人のフォロワーに、防災・防犯・暮らしの安全を日常に無理なく取り入れる方法を発信。企業監修やセミナーでも活動中

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