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大人が意外と解けない算数「15+15×0+15」→正しく計算できる?

  • 2026.10.26
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整数の計算では、足し算や掛け算が混ざった式が登場することがあります。

複数の計算が含まれている場合は、計算の順序を正しく理解することが大切です。

また、どのような数でも、0を掛けた部分の計算結果は0になるという性質も確認しておきましょう。

問題

次の計算をしなさい。
15+15×0+15

計算の優先順位と0の性質に注意しながら取り組んでみましょう。

解説

今回の問題の答えは「30」です。

途中の計算は次のようになります。

15+15×0+15
=15+0+15
=15+15
=30

それでは、順を追って確認していきます。

四則計算では、次の順序で計算します。

(1)カッコの中
(2)掛け算・割り算
(3)足し算・引き算

今回の式には足し算と掛け算が含まれているため、まず掛け算を計算します。

15×0=0

どのような数に0を掛けても、答えは必ず0になります。

したがって、元の式は、「15+0+15」となります。

次に、足し算を計算します。

15+0=15
15+15=30

したがって、答えは「30」です。

間違えやすい計算に注意

今回の問題では、足し算を掛け算より先に計算しないように注意が必要です。

例えば、次のような計算は間違いです。

<誤答例>
15+15×0+15
=30×0+15
=0+15
=15

この計算では、最初の「15+15」を先に計算して「30×0+15」としています。

しかし、この計算方法は間違いです。

掛け算は足し算よりも優先して計算するため、「15+15×0」を「30×0」とすることはできません。

正しくは「15×0=0」を先に計算し、「15+0+15=30」となります。

まとめ

足し算と掛け算が混ざった式では、掛け算を優先して計算します。

また、0を掛けると答えは0になりますが、式全体の答えが0になるとは限りません。

計算の順序と0の性質を理解し、複数の演算が含まれる式でも正確に答えを求められるようにしましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」

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