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「やっぱり一緒じゃだめかな?」家族だけの遊園地に参加したがるママ友。私が笑顔で返した言葉

  • 2026.9.29

校門の前で聞かれていた週末の予定

娘が小学生だったころ、下校の迎えの時間になると、校門の前で仲のいいママ友たちと立ち話をすることがありました。

ある日、次の日曜に家族で遊園地へ行く話になりました。

「日曜、晴れるといいね。最初は何に乗るの?」

「娘はずっとジェットコースターって言ってるよ。夫がこの前、身長まで測ってた」

そんな話をしている少し離れたところに、娘の友達のお母さんが立っていました。顔を合わせれば話す間柄でしたが、その日は会話の輪には入っていませんでした。

数日後の朝、子どもたちを見送ったあと、そのママ友が笑顔で近づいてきました。

「ねえ、今度のお出かけ、私も一緒に行こうかな」

一瞬、何のことだろうと思いましたが、すぐに遊園地の話だと気づきました。

「日曜のこと?」

「そうそう。うちの子も喜びそうだし。私も一緒に行こうかな」

同じ言葉をもう一度言われ、私は少し戸惑いました。誘った覚えはありません。

とはいえ、その場ですぐに断る言葉も出てこず、「そっか。またね」とだけ返して、その場を離れました。

その夜、夕食の片づけをしながら夫に話しました。

「遊園地の話、近くで聞いてたみたいで。一緒に行こうかなって言われたの」

「今回は家族で行くって娘とも話してたし、そのまま伝えればいいんじゃない?」

夫にそう言われ、私もそれが一番自然だと思いました。

もう一度聞かれて、今度ははっきり答えた

翌朝、校門の前でそのママ友と顔を合わせました。前に遊園地の話をしていたママ友たちも近くにいました。

すると彼女が、少し遠慮がちに聞いてきました。

「日曜の遊園地なんだけど…やっぱり一緒じゃだめかな?」

私は笑顔のまま、今度ははっきり答えました。

「ごめんね。今回は家族だけで行くって決めてるの。でも、今度子どもたちで公園に行かない?そのときは私から声かけるね」

ママ友は一瞬黙りましたが、やがて小さくうなずきました。

「……そっか。うん、分かった」

近くにいたママ友が「公園なら、うちも行きたいな」と言い、話題はそのまま子どもたちの遊びの話へ移っていきました。

断っても、関係が終わるわけではなかった

日曜日は予定どおり、家族だけで遊園地へ行きました。

そして翌月、約束どおり私から声をかけました。

「土曜の午後、公園どうかな。娘も遊びたがってるよ」

「ありがとう。うちの子も喜ぶと思う」

その日は子どもたちが日が傾くまで滑り台や鬼ごっこで遊び、私たちもいつもどおり話して過ごしました。

それ以来、そのママ友が誘われていない予定に参加しようとすることはありませんでした。

断ると気まずくなるかもしれないと身構えていましたが、曖昧にせず伝えたほうが、お互いに付き合いやすいこともあるのだと感じた出来事です。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた50代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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