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「袋が道路に出てると、ちょっと怖くて」道路に散らかった隣家のゴミ問題。注意しても直らない隣家へ、写真を添えて伝えたこと

  • 2026.9.29
「袋が道路に出てると、ちょっと怖くて」道路に散らかった隣家のゴミ問題。注意しても直らない隣家へ、写真を添えて伝えたこと

箱の外に置かれた隣家のゴミ袋

うちの家の前には、道路沿いにふたつきのゴミ箱を置いています。

そのすぐ隣には、お隣のゴミ箱もあり、二つが並ぶような形になっていました。

ところが、お隣はときどきゴミ袋を箱の中に入れず、横に置いていました。

なぜそうしているのかは分かりません。

お隣の玄関は家の裏手にあるため、道路側のゴミ置き場は家からほとんど見えないようでした。

ある風の強い朝、外を見ると、お隣のゴミ袋が車道へ転がり出ていました。そこへ通学中の自転車が通り、袋が破れて中身が道路に散らばってしまったのです。

私は慌てて外へ出て、散らかったゴミを拾いました。

それから翌月、また似たようなことが起きました。

二度目だったため、私は忘れないよう、ノートに日付と状況を書いておきました。

夜、そのメモを見た夫が言いました。

「これ、まただったんだ。俺から一度話してくるよ」

「お願い。ただ、責めるような言い方はしないでね」

「うん。道路側が見えてないだけかもしれないし」

夫はお隣のインターフォンを押し、「袋を箱の中に入れてもらえませんか」と伝えました。

戻ってきた夫によると、相手は「はい」と短く返事をしたそうです。

注意したあとにも、また道路へ

これでもう大丈夫だろうと思っていました。

ところが2週間ほどたった朝、また紙くずが歩道の端まで散らばっていました。

箱の外に置かれていた袋が、今度はカラスに荒らされたようでした。

私が拾っていると、そこを通りかかった中学生が自転車を止め、一緒に拾ってくれました。

「ここ、毎朝通るんです。袋が道路に出てると、ちょっと怖くて」

その言葉を聞き、口頭でお願いするだけでは状況が伝わっていないのかもしれないと思いました。

そこで私は、これまでの日付を書き、携帯で撮っていた写真を印刷して、短い手紙を添えました。

「ゴミ袋は、ふたつきの箱の中に入れていただけますか。道路まで出てしまうことがあり、通学する子どもたちも通る道なので、お願いいたします」

名前を書いて封をし、お隣のポストに入れました。

数日後の朝、門の前を掃いていると、高校生くらいのお隣の娘さんがゴミ袋を持って出てきました。

私は箒を止めて声をかけました。

「おはよう。先日、ポストに手紙を入れたんだけど、お母さんに届いているかだけ聞いてもらえる?」

「手紙ですか?……わかりました」

娘さんは少し驚いた顔をしながらも、持っていた袋をきちんと箱の中へ入れ、学校へ向かいました。

写真を見て初めて伝わったこと

その日の夕方、玄関のチャイムが鳴りました。

ドアを開けると、お隣の母親が、私の入れた封筒を手に立っていました。

「手紙、読みました。この前、ご主人から言われて、気をつけないととは思ってたんです」

そこで一度言葉を切り、写真に目を落としました。

「でも、こんなところまで散っていたなんて……。裏からだと全然見えなくて。すみませんでした」

私は少しほっとしました。

「箱に入れていただければ大丈夫です。子どもたちも通る道なので」

「はい。これからは必ず入れます」

翌週から、お隣のゴミ袋が箱の外に置かれることはなくなりました。

ある朝、以前ゴミ拾いを手伝ってくれた中学生が、自転車で通りながら言いました。

「最近、道きれいですね」

ちょうどそのとき、お隣の母親がゴミ箱のふたを閉めていました。こちらに気づくと、向こうから小さく会釈をしました。

注意しても直らなかったときは、分かっていて放置しているのかと思いかけました。でも、写真を見せたことで、こちらが困っていた状況がようやくきちんと伝わったのだと思います。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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