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「もう限界!」仕事や家事育児に追われる日々…ワンオペ3児ママが“心を疲弊させない”ために見直したこと

  • 2026.9.26

「あれもこれも終わらなかった…」子育てをしていると、常に焦っている

最新家電や家事代行を活用しても、なぜか毎日時間に追われていて、心が焦っている……。日々子育てをしているとそう感じることはありませんか?3人の子育てしながら、暮らしやお金を整えている日々をSNSで発信している高尾ママです。日中は頭をフル回転させながら仕事をして、休憩中もお迎えの順番や残っている家事・タスクを思い出して整理。そして帰宅してから寝るまでは、とにかくやることだらけ! 基本的に我が家はワンオペ育児なのですが、「時間がない」だけでなく、だんだんと「自分がなくなっていく」感覚や、常に何かに追われている感覚、そしてそれをこなせなかった無力感を感じることが増えていきました。「今日のうちにこれをしておかないと……」と、タスクはどんどん積み上がっていくのに、目の前の子育てで精一杯。「ああ、できなかった」「あれもこれも終わらなかった」と、寝る前に天井を見上げながら反省する日々です。

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一つ一つはどれも数分で終わりそうな雑務ばかり。・三女の予防接種予約・長女の習い事変更・次女の歯医者・食材宅配サービスの注文・資源回収の段ボールをまとめる・学校からのお手紙を記入する・幼稚園のアプリで届いたお手紙の内容確認 etc.そんな子育てしていると出てくるタスクもあれば、わざわざ紙に書き出すまでもない小さな小さなタスクも。・子どもがめいろを印刷してほしいと言っていたからやろう・町内会費の集金が週末あるから、封筒に入れて準備しておこう・習字の半紙がそろそろなくなると言っていたな。買いに行かなきゃなど、家族5人分の予定ややるべきことは増えていく一方。正直、「頭で覚えておこう」なんて無理ですよね……。なんとか、代行サービスや時短家電・アプリなどを駆使して、生活は回せているとは思います。だけど、心がずっと焦っているんです。今までは毎年の家族旅行を計画するのが楽しかったけれど、なんだかそれを考えるのもしんどい。なんなら子どもの行事も、家族の行事も「早く終わってくれ」と思ってしまう――。そんなふうに心も体もヘトヘトになっていたのですが、あるとき「このしんどさは、“決断疲れ”なのでは?」とふと気づいたんです。

もしかして、大きな原因は「決断疲れ」?

「決断疲れ」というワード、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。決断疲れとは、短時間に多くの意思決定を繰り返すことで、脳の判断力や意志力が低下する現象のことだそう。有名なのはApple創業者スティーブ・ジョブズがいつも同じ服を着て、毎朝「何を着ようかな」と考えなくて済むようにしていた……なんて話がありますよね。決断と聞くとなにか仕事の大切な取引での話のように感じますが、生活の中の小さな決断でも積み上がると、本当に疲れます。子育てをしていると自分のことだけでなく、横から容赦なく新たな決断の依頼が入るし、家族の人数が増えるとその人数分の決断だけでなく、「こっちがこれを希望するなら、こっちはこうで……」と、複雑に決断が絡まり合い、もう意味不明になります。実際、朝起きた瞬間から、怒涛のように流れてきます。「今日放課後に友達5人連れてきていい?」「私、今日パンじゃなくておにぎりがいい」「昨日書いた裁縫道具の注文のやつやっぱり変えていい?」「テレビ見る、つけて~」「俺、今日遅くなるから夕飯いらんかも」え?なんだって?誰が誰に喋ってるの?もしや全員私に言ってるんか?聖徳太子かと思っとるんか!?と内心思いつつ、「おにぎりの具はなににする?」「裁縫道具変えていいけどもうお金入れたよ、金額変わるの?」「夕飯いらないかもって、それいつ分かるの?夕飯残しておいたほうがいい?」と、とりあえず打ち返す……。そんなやり取りをくり返し、全員を送り出すと、仕事に行く前なのにすでにどっと疲れ果てています(涙)。どうしても、ママは決断する頻度が増えてしまいがち……。それなら、自分が予測できることはあらかじめ決まりを作って、日々の決断を減らす仕組みを整えればいいのでは? そう思って生活を見直し始めました。

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【1】決まりを作る

まずは仕組み作りをして、考える頻度を減らすようにしました。我が家の一例を挙げるとこんな感じです。・郵便物やお便り類、アプリ連絡、宿題の確認などの雑務は、バラバラに取り組まず、子どもを早く寝かしつけることに集中して、寝たら一気にやる・日曜日の夜は翌週の予定を話し合う時間を作って、毎朝の伝達をやめる。伸びてきた前髪を整えたり、爪切りも日曜夜。気づいたときにやるのではなく、ルーティン化・朝晩の献立は、2ヵ月分を一気にAIに作ってもらう。同時に、週に一回の買い出しリストも作ってもらう・寝る前に、リビングに翌日の全員分の着替えとランドセルなどを準備しておく etc.

【2】ルーティン化

上記の決まりを作った後は、ひたすらルーティン化をしています。こうすることで、毎日朝起きた瞬間から寝るまで「気づけばなにをどうするかずっと考えてる」という状態から、少しずつ脳のタスクを減らしていくことができます。

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これは我が家の献立表なのですが、AIで下記の内容を入力して作成しました。・家族構成・家族の好きなメニュー/嫌いなメニュー・「焼くだけ」「煮るだけ」など、手間のかからないシンプルメニュー・一汁三菜で、子どもの成長に必要な栄養バランスを重視・季節や行事を感じるメニューの日も・買い出しは週に1回、予算は1万円で買い出しリストも・カラー手書き風イラストのカレンダー形式画像で簡単なメニューやレシピを見なくても作れる得意料理を入力すれば、料理の手間が最小限になります。また、買い物もリストを見てカゴに入れていくだけなので、「献立どうしようかな~」と悩むこともゼロ! それに、「食材を余らせて無駄にしてしまった……」なんてことも防げます。

【3】そもそも、素直になって家族に頼る

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そもそも、決断の多さの原因を辿っていくと、私にはどこか母親らしさや、母なんだから自分が頑張ればいいという思考があるのでは?と気づいたんです。例えば、疲れてしんどいときには、夫に「お風呂沸かして、洗濯畳んだら横になるから、子ども3人連れてお弁当買ってきてくれない?」と言えばいいのに、「チャーハンなら作れそう」「その間に風呂沸かして洗濯取り込んで……」と、一人で溜め込んで、さらに自分を追い込んでしまう……。案外、素直に言いたいことを言えてないママは多いのではないでしょうか。でも、「自分だけが我慢すればいい、頑張ればいい」と思って無理して、パンクしてしまったら本末転倒ですよね。「ちょっとしんどい」「少し横になりたい」「お願いしたい」――つい忘れがちですが、素直に言葉に出して、どんどん家族を頼って無理しないのが、笑顔で過ごす秘訣だと思います。

【4】追われているときほど運動する

そして、暮らしを整えていく中で気づいたことがもう一つ。それは、子育て中こその運動習慣の大切さ! 心身ともに疲れていると、とても運動なんてできる気力が残っていない……と思っていたのですが、そんなときこそ体を動かして、大きく深く呼吸すると、「あれ?なんかスッキリした!」と途端に気持ちがリフレッシュしたんです。

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普段、急いで家事をしたり仕事のデスクワーク中も気持ちの焦りからや呼吸が浅くなっていたり、抱っこやPC入力作業で背中も首も肩をガチガチ。だからこそ家でヨガやピラティスの動画を見ながら、たった5分でもいいのでしっかり体を伸ばし深く呼吸をすることで、体も気持ちもほぐれていきます。運動すると頭がスッキリするので、脳が疲れ切っているときこそ、深い呼吸とストレッチで体を伸ばしてみましょう。今回、私が数年悩んでいた、「時短家事や家事代行などを取り入れても、疲れ切った状態」から抜け出すために実践したことをご紹介しました。令和はまるで監視社会のようなSNS時代。親は子への関わり方、声掛け、園や学校選び、習い事など、一つの失敗も許されないような、そしてどこかに正解があるのではと常に情報を追うような雰囲気の社会で子育てをしています。その中で、親としての「当たり前」を維持するために、私のように心と体が疲れている方も多いと思います。一日の中で「子育て・家事・仕事」の三つがフル稼働し、自分の余白はゼロ。なんだかずっと気が抜けない地続きの労働地獄に、「もしかして私は母親ではなく、我が家の執事として雇われているのか?」と考えてしまうほど、心が疲れてずっと何かに追われていて休めない――そんな方には、今回紹介した習慣をぜひ取り入れてみていただきたいです。

【Profile】高尾ママ(@tko_mama)

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暮らしの「モノ・家事・お金」を整えてスッキリ暮らしたい、小6・小2・年少を子育て中のママ。子育て中のバタバタした日々に悩み、ミニマリズム・禅の教えなどの書籍を読み漁り、1つ1つ暮らしを整えている。ファイナンシャルプランナー2級を取得し、ミニマルに暮らしつつ、ふるさと納税・株主優待・楽天経済圏など、家族で楽しく節約するのが趣味。家事や育児、家計管理や働き方など母としてのリアルな悩みや葛藤を発信中。

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