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山崎夕貴アナ「絵本に興味ゼロだった息子なのに…」保育園で耳を疑った“まさかの報告”

  • 2026.9.26

最近、「ショート動画やSNSなどの影響で、長編の本や映画を最後まで見られない子どもが増えた」といったことを耳にするようになりました。そもそも「子どもの読書離れ」なんて、もうずいぶん前から言われ続けていますよね。ですが我が家の場合、世間のニュース以前に、0歳の息子が絵本に1ミリも興味を示さず大苦戦(笑)。一人で勝手に焦っていた時期がありました。しかし、成長とともに少しずつ変わっていった、息子の絵本への興味。親の思い通りにはいかないものの、気づけば自分のペースでしっかり楽しむようになっていました。そんな我が家の「読み聞かせ事情」とともに、子どもの成長に寄り添う中で私が大切だと感じた「落ち込みすぎない、ゆるい心構え」についてお話ししたいと思います。

絵本に興味ゼロ!? 虚空に向かって朗読していた0歳時代

「子どもの成長に大きな影響を与える」「親子の絆を深める時間」など、育児書やネットでは絵本の読み聞かせの大切さが説かれていますよね。産後の私もすっかりその言葉に囚われて、「よし、我が子にも!」と0歳のころから色々な絵本を買いそろえては、頑張って読み聞かせをしていたんです。……ですが、現実は甘くありませんでした(笑)。息子は絵本に関心ゼロ。ページをぐしゃぐしゃにしてしまったり、1ページ目を開いた瞬間にどこかへ去ってしまったり……。気づけば誰もいない空間で、私ひとりがポツンと絵本を朗読していることも日常茶飯事でした。「私、一体誰のために読んでいるんだろう?」と虚しくなることもしばしば。それなのにSNSを見ていると、「うちの子はこの絵本にすごく食いついていました!」なんて投稿が次々と流れてくるんですよね。「えっ、同じくらいの年齢なのに……。もしかして絵本にまったく興味がないのはうちの息子だけ!?」と不安になり、一人で焦っていたこともありました。

「今日も本をたくさん読んでいましたよ」耳を疑う報告が……

ところが、1歳半から2歳くらいになって少しずつ変化が。あんなに見向きもしなかったのに、たまに絵本をパラパラとめくるようになってきたんです。しかも、保育園の先生やシッターさんからは、「今日もお気に入りの本をたくさん読んでいましたよ」「家にある絵本はすべて読みましたよ」と、耳を疑うような報告が……。私の前では全然読まず、「ママー! 遊ぼ!」と言ってくるのに!? 実は、私がいないところでは読書を楽しんでいたみたいなんです。

言葉が達者な3歳児。絵本選びは「ちょっと背伸び」が我が家流

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そんな息子も、あっという間に3歳。前回「特別な早期教育は一切していない」とお話ししましたが、絵本を買うときだけは、実際より少し上の対象年齢のものを意識して選んでいるかもしれません。というのも、うちの息子はとにかく言葉が達者でして……(お笑い芸人とアナウンサーの子だからでしょうか?笑)。対象年齢ぴったりの絵本だと、1ページ2行くらいでちょっと物足りなそうなんですよね。現在3歳ですが、あえて4~5歳向けの文章がしっかりある絵本を選ぶようにしています。……まあ、読む側の親にとってはその分大変になるのですが(笑)。最近では、ひらがな絵本を指でなぞりながら、楽しそうに読んでいることも。書き順はツッコミどころ満載ですが、親が気づかないところでどんどん成長しているんだと実感しました。ちなみに、夫も「絵本なら何冊買ってもOK!」というスタンスなので、我が家の本棚はどんどん賑やかになっています。

適当なアレンジは危険!? 息子の記憶力に冷や汗をかいた日

それと読み聞かせの中でもう一つすごく驚いた――というか、親として大いに反省した出来事がありました。まだ難しいかなと思うページを、私が分かりやすく適当にアレンジして読んであげていたんです。すると後日、息子が「ママ、絵本読んであげるね!」と得意げに読んでくれたのですが……なんと、私が作ったオリジナルストーリーを、耳で聞いた通りに丸暗記していたんです!「えっ、ものすごくちゃんと聞いているし、覚えている……!」と冷や汗がタラリ。子どもの集中力と記憶力を、すっかり甘く見ていました。それからは「下手に創作なんてできないぞ……!」と、プレッシャーを感じながら真剣に読むようにしています(笑)。

親が疲弊しないために「落ち込みすぎず、ゆるく」が一番!

0歳のころは全然絵本に興味を示さなくて、「大丈夫かな?」と悩んだ時期もありましたが、成長するにつれて自分から楽しむタイミングがちゃんとやってくるんですよね。なにも絵本に限ったことではありません。「子どものためにあれもこれも!」と張り切りがちですが、子どもがすべてに興味を持ってくれるわけではありません。つい心のどこかで「せっかくやったのに……」と思ってしまうこともありますが、親が疲弊しないためにも「落ち込みすぎず、ゆるい心構えでいること」が一番だなと感じています。“普通”や“常識”に囚われず、その子のペースで。我が家も息子らしさを第一に、これからもさまざまなことを楽しんでいきたいと思います!山崎夕貴

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www.youtube.com▼連載一覧はこちらフジテレビアナウンサー山崎夕貴の「ポップな日々」【Profile】山崎夕貴1987年生まれ。岡山県出身。フジテレビアナウンサー。2012年より『ノンストップ!』、その後『とくダネ!』のMCを務め、朝の帯の情報番組を約9年続ける。昨年は情報&Lifeエンターテインメント番組『ポップUP!』の進行MCを務めた。2023年2月から『Mr.サンデー』MCを担当。2018年、芸人・おばたのお兄さんと結婚、2023年8月に第一子を出産。※山崎さんの「崎」は正しくは「たつさき」撮影/水野昭子 スタイリスト/奥崎千裕 取材・文・構成/岩崎幸

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