1. トップ
  2. スポーツ
  3. 20歳小杉啓太、フランクフルトでピンチ!?堂安律のライバル完全復帰で、『サイドバック消滅』の可能性

20歳小杉啓太、フランクフルトでピンチ!?堂安律のライバル完全復帰で、『サイドバック消滅』の可能性

  • 2026.9.26

堂安律と小杉啓太がプレーするドイツ1部フランクフルト。

日本人コンビを重用しなかったアルベルト・リエラ監督は昨季終了後に解任され、今季からはアディ・ヒュッター新監督がチームを率いている。

日本人選手を多く指導してきたヒュッター監督は、システムを4-2-2-2へ変更。

左サイドバックのナサニエル・ブラウンが王者バイエルン・ミュンヘンに引き抜かれると、20歳の小杉を後釜に抜擢した。

小杉は、身長172センチながらアグレッシブなプレーが売りの左サイドバック。

スウェーデン1部ユールゴーデンで『日本のロベカル』と評価を上げると、今年1月に移籍金650万ユーロ(約12億円)でドイツ1部のフランクフルトに引き抜かれた。

小杉はフランクフルトで開幕から4試合連続でスタメン起用されていたが、U-21日本代表としてアジア競技大会に出場するため日本へ帰国。

そうしたなか、フランクフルトは、インターナショナルブレイク中にシステム変更を行う可能性が出てきた。

直近のフライブルク戦でアンスガー・クナウフが怪我から復帰。堂安律に代わって、右サイドに入った彼は24歳のサイドアタッカーだ。

『Frankfurter Rundschau』によれば、フランクフルトはクナウフの復帰で問題を抱えるサイド攻撃の活性化に期待を寄せているという。

「クナウフは柔軟性を体現する存在。あらゆるポジションを高いレベルでこなせる万能タイプだ。

だが、最も居心地の良さを感じているのは、ウィングバックであり、左よりも右サイドを好む。

右サイドであれば、持ち前の爆発的なスピードと1対1での突破力を最大限に活かし、サイド全体をカバーできる。

彼は正真正銘の先発候補であり、ヒュッター監督も『アンスガーが戻ってきたことを、もちろん大変嬉しく思う』と強調。

指揮官にとっては、やや安定感に欠ける小杉ら左右のサイドバックの代わりとなる有力な選択肢ができたことになる。

より安定した3バックと2人のウィングバックという布陣に戻す場合にはなおさらだ。ブンデスリーガ再開戦で、クナウフがスタメン起用される可能性は十分ありえる」

もし、3バックにシステムが変更された場合、左サイドバックの小杉はポジションを失う可能性がある。また、クナウフが右ウイングバックに入るなら、堂安のポジションも変更されうる。

ヒュッター監督は4バックを使うことが多いが、モナコやボルシアMGでは3-4-2-1や3-4-3を用いたこともある。

フランクフルトがインターナショナルブレイク明けにどのような戦いを見せるのか注目される。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ