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『終わった』扱いの町野修斗、PK騒動のボルシアMGで突如存在感! 「物議を醸す行動ではあったが…」と現地注目のワケ

  • 2026.9.26

2大会連続でワールドカップ日本代表メンバー入りを果たした町野修斗。

三重県伊賀市出身の町野は、忍者ポーズでも知られる26歳のストライカー。

昨夏に800万ユーロ(約14.4億円)ほどの移籍金でドイツ1部ボルシアMGに加入したものの、公式戦4ゴールと苦しんだ。

今季から町野、宇野禅斗、橋岡大樹、板倉滉の日本人4選手が所属するボルシアは、ブンデスリーガ開幕4連敗で最下位に低迷しており、監督交代に踏み切った。

3-4で敗れた第4節マインツ戦ではPKキッカーをめぐる騒動も勃発。

1本目のPKを失敗していた副キャプテンのケヴィン・ダイクスは、2本目のPKを蹴ろうとしたものの、町野はキッカーを譲らず。ダイクスは不満げだったが、町野はPKを決めて今季初ゴールを記録した。

現在はインターナショナルブレイクの真っただ中にあり、アレクサンダー・ブレッシン新監督を招聘したボルシアは、4部相当スポルトフロインデ・ジーゲンとの練習試合に3-0で勝利。

今回は代表に招集されなかった町野は、その一戦で2得点を記録した。

そうしたなか、『Bild』は、「町野はついに再起を果たせるか」と彼に注目していた。

「ある選手が猛烈にアピールしようとしている。多くの人々からすでに『終わった』と見なされていた町野だ!

この日本人FWは、2025年夏に800万ユーロという高額な移籍金で獲得された。ローランド・ヴィルクスSDが熱望した獲得だったが、1年目は高い期待に応えられず、ブンデスリーガでの先発出場はわずか9回にとどまった。

しかし、この日本人は突如として存在感を示し始めている。

マインツ戦ではPKの場面で自らボールを 掴み取り、副キャプテンであるダイクスの制止を振り切ってキッカーを務めた。

その行動は議論を呼ぶものではあったが、ゴールに対するストライカーの貪欲さを浮き彫りにした。

練習試合でも即座に2得点を記録し、ブンデスリーガでも戦力になり得ることを新監督に示した。もしかすると、町野はブレッシン監督の下で本当に再起を果たせるかもしれない」

町野はキャリア通算でPKを全て成功させている(PK戦を除き、10本すべて成功)。ダイクスも22本中19本のPKを成功させている選手だが、町野がキッカーを譲らなかったのは、もう後がないという不退転の決意の表れだったのかもしれない。

開幕4試合で6得点・16失点と苦しむボルシアは、インターナショナルブレイク明けにケルンと対戦する。覚悟を決めた町野の活躍にも期待したい。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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