1. トップ
  2. エピソード
  3. 「玄関を開けるたびに臭うんです」隣のドア前に置かれたごみ袋。困った私に管理会社が示した決まり

「玄関を開けるたびに臭うんです」隣のドア前に置かれたごみ袋。困った私に管理会社が示した決まり

  • 2026.9.26
「玄関を開けるたびに臭うんです」隣のドア前に置かれたごみ袋。困った私に管理会社が示した決まり

玄関を開けるたびに気になる臭い

アパートで一人暮らしを始めて2年目の春、玄関を開けるたびに、気になる臭いを感じるようになりました。

原因は、隣の部屋の玄関先に置かれたごみ袋でした。60代くらいの男性が住んでいる部屋で、ドアの横に半透明の袋が置かれていることが増えたのです。

暖かくなってきたせいか、廊下には生ごみのような臭いが漂っていました。

自分の部屋まで臭うこともあり、玄関近くの窓を開けるのもためらうようになりました。

最初は、ごみの日まで一時的に置いているだけなのだろうと思っていました。

ところが翌週も、その次の週も同じことが続きます。袋がなくなったと思った翌日には、また新しい袋が置かれていました。

直接「置かないでください」と言おうか迷いましたが、隣同士だけに関係がこじれるのも不安です。そこで私は、ごみ袋が置かれていた日を1週間ほどメモして、管理会社へ相談することにしました。

担当者が確認した共用廊下のルール

女性の担当者は、私が持っていったメモを見ながら話を聞いてくれました。

「何日か続いているんですね」

「はい。玄関を開けるたびに臭うんです。窓を開けていても入ってくることがあって」

担当者はうなずくと、建物の利用ルールを確認しました。

「玄関の外は共用部分なので、ごみを置いたままにはできない決まりになっています。こちらからお伝えしますね」

私が気にしすぎているだけだったらどうしようと思っていたので、その言葉を聞いて少し安心しました。

数日後、ドアの前から袋が消えた

その数日後、隣の玄関前にあったごみ袋はなくなっていました。

それからも何度か廊下を通りましたが、袋が置かれていることはありませんでした。

玄関を開けたときに感じていた臭いも、いつの間にか気にならなくなりました。

ある朝、ゴミ出しの時間に隣の男性と顔を合わせました。男性はごみ袋を手にしたまま、私を見ると軽く頭を下げました。

私も同じように会釈をして、そのまま通り過ぎました。

直接注意していたら、もっと気まずい関係になっていたかもしれません。困っている状況を記録して、まず管理会社へ相談したことで、大きなトラブルにならずに済んだと思っています。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた20代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ