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「最高は29回」水面を跳ねる『水切り』名人の小学生が北海道に 1日8時間の投げ込みも

  • 2026.9.25

川へ投げた石が跳ねる回数を競う「水切り」。

道内外の大会で優勝を重ねるすご腕の小学生が、実は北海道稚内市にいるんです。そのスゴ技の秘密に迫ります。

圧巻の点数が!

投げて。投げて。また投げる。
彼が投げた石はまるで生き物のように、川面をはねていきます。

「波に合わせて力を調整しないと、今みたいになる」と話すのは、小学5年生の加藤幹太くん。

幹太くんは、石を跳ねさせる「水切り」の名人です。北海道外にも遠征し、数々の大会を制してきました。

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岐阜の大会で優勝したときのメダルも見せてくれました。

7月、北海道中川町の天塩川で開かれた大会でも、小学生以下の部で並外れた力を見せつけました。

試合は、2人の審判がそれぞれはねた回数を数え、2回投げた合計点を競います。1投目は2人の審判がどちらも12回と判定し、24点を獲得!

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「二度目。ちょっと浮いたが稼ぎました」と大会アナウンスが響くなか、2投目は30点を出し、2位に42点もの差をつけて見事連覇を達成しました。

幹太くんは、さらに高みを目指します。
8月、母親のこのみさんの車で朝早く自宅を出発しました。

1日8時間投げることも…水切りとの出会い

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母のこのみさんは「石がありすぎて。幹太なりの練習用とか本番用とか。これはもう本番用の石」と話します。

目指すのは、車で1時間ほどの天塩川です。この日は友人も同行してくれました。

「大会が近いと晴れたら中川。4週連続で行ったこともあったね。中川くらいなら、1時間くらい。北海道の人はすぐそこって感じ」とお母さん。

幹太くんが水切りと出会ったのは小学2年のとき。海に石を投げてみたのがきっかけでした。
最初は跳ねた回数は「2~3回」だったといいます。

YouTubeの動画で日本や海外の達人に魅了され、練習を重ねてきました。

「跳ねたときが楽しい。最高で29回」と笑顔を見せます。

コツは石選びと投げ方

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幹太君によると、水切りは石選びが肝心なのだそう。

「これいいやつ」と見せてくれたのは、丸よりも平らで角がある石。こちらの方がよく跳ねるといいます。

幹太くんが「いい方」と投げた石は10回以上跳ね、対岸に向かって波紋が連なりました。

もちろん、投げ方にもコツがあります。

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「力がついたときから下から投げるようにした。そうすると結構飛ぶ」

名人のアドバイスを受けて、取材したHBC・馬場佑里香記者もうまく石を飛ばすことができるのか挑戦してみました。

記録は4回!過去最高は2回だったそうで、記録更新です。

一方、幹太くんは黙々と石を投げ続けました。
気づけば1日8時間経っている日もあるそうです。

「アメリカはほぼ世界みたいな感じだから行きたい。沖(川の反対側)まで行くようになりたい」

水切りに魅了された幹太くん。
石がはねていくその先に、海の向こう側を見つめています。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年8月19日)の情報に基づきます。

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