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年賀状の投函目安は12月27日 当初発行10年で8割減

  • 2026.9.25

2027年用の年賀はがきは2026年11月2日発売。年賀状の受け付けは12月20日からで、元日に届けるための差し出しの目安は12月27日に変わりました。料金・お年玉くじの日程に加え、当初発行枚数を2015年用から13年分つなぎ、10年前の19.5%まで減った推移を集計しました。

11月に入ると郵便局に並びはじめる年賀はがき。2027年(未年)用は、年賀状を出す日程が前の年から変わりました。年賀状として受け付けが始まるのは12月20日(日)から、元日に届けるための差し出しの目安は12月27日(日)です。
この記事では、2027年用年賀はがきの発表資料をもとに、次のことをまとめました。
・発売日から元日配達、お年玉くじの抽せんまでの日程
・前の年(2026年用)から変わった4つの日付
・はがきの料金とお年玉の賞品
・年賀はがきの当初発行枚数の13年分の推移(2015年用〜2027年用)
日数や減り方の割合は、weboo編集部が計算しました。

2027年用年賀はがきの発売は11月2日 元日配達の目安は12月27日

2027年用の年賀状まわりの日程を、順番に並べました。
・2026年11月2日(月) 年賀はがき・年賀切手の発売(郵便局などで9時から)
・12月20日(日) 年賀状の引受開始
・12月27日(日) 元日に届けるための差し出しの目安
・2027年1月1日(金)・1月3日(日) 三が日の年賀状のお届け
・1月15日(金) 年賀はがきの販売終了
・1月25日(月) お年玉くじの抽せん
三が日のうち、年賀状が届くのは元日と1月3日です。2027年の1月3日は日曜日ですが、年賀郵便物などの配達が行われます。
郵便局のネットショップでは、10月26日(月)から2027年1月13日(水)まで注文を受け付けます。郵便局の窓口で申し込む年賀状印刷(カタログ)の受け付けは12月23日(水)までです。

出典 weboo.link

2026年用から変わった4つの日付 元日配達を狙える日数は11日間から8日間に

前の年(2026年用)と比べると、4つの日付がすべて後ろにずれています。
・発売日 10月30日(木)→ 11月2日(月)
・年賀状の引受開始日 12月15日(月)→ 12月20日(日)
・元日配達の差出目安 12月25日(木)→ 12月27日(日)
・販売終了日 1月9日(金)→ 1月15日(金)
年賀状として受け付けが始まる日から、元日配達の差し出しの目安までを数えると、2026年用は11日間、2027年用は8日間です(どちらも両端の日を含む)。受け付けの始まりが5日遅くなり、目安が2日遅くなったため、受け付け開始から元日配達の目安までの日数は3日短くなります。
一方、はがきの販売期間は72日間から75日間に延びました。年が明けてから返事を書くときも、1月15日まで年賀はがきを買えます。
引受開始日が遅くなっても、年賀状の届く日は遅れません。

出典 weboo.link

12月19日までに出した年賀状は年内に届く

年賀状の受け付けは12月20日(日)からです。それより前、12月19日(土)までにポストに入れた年賀状は、ふつうの郵便と同じ日数で年内に届いてしまいます。早めに書き終えたら、20日まで手元に置いておきましょう。
反対に、懸賞の応募などで元日まで待たずに届けたいときは、はがきの料額印面の下にある「年賀」の文字を二重線などで消してから出します。

2027年用年賀はがきの料金は85円 寄付金付は90円

2027年用年賀はがきの1枚の販売価格です。
・無地(インクジェット紙を含む) 85円
・寄付金付絵入り(全国版・地方版) 90円
・広告付(一部地域の限定販売) 80円
・無地・オリジナル用の四面連刷(4枚つながり) 340円
寄付金付絵入りは1枚につき5円が寄付金で、社会福祉や災害支援などの活動に使われます。広告付は、広告が入るぶん1枚5円安くなっています。四面連刷は主に大量印刷用で、出すときは必ず1枚ずつに切り離します。
無地の料額印面は、冠雪した富士山と雪持ち南天、三日月、早咲き桜で「雪月花」を表したデザインです。なお、2026年用にあった「無地(インクジェット写真用)」は、2027年用の券種一覧には載っていません。
年賀切手は、年賀85円(シール式)・年賀110円と、それぞれの寄付金付(1枚につき3円の寄付金)の4種類が11月2日に発行されます。

お年玉くじの抽せんは1月25日 1等は現金30万円

2027年用年賀はがきと寄付金付年賀切手のお年玉くじは、2027年1月25日(月)に抽せんが行われます。
・1等 現金30万円(100万本に1本)
・2等 賞品カタログギフト(10万本に1本)
・3等 お年玉切手シート(100本に3本)
当せんの割合は、1等から3等まですべての組で共通です。賞品の引き換えは1月26日(火)から7月26日(月)まで。当せんしたはがき・切手のくじ番号の部分を切り取らずに、郵便局へ持っていきます。
お年玉切手シートは、85円切手と110円切手のシール式です。

年賀はがきの当初発行枚数は10年で約8割減 2027年用は5.6億枚

年賀はがきは、発売前に「当初発行枚数」が決まり、販売の状況に応じて追加で発行されます。各年用の発行時に公表された当初発行枚数を、2015年用から2027年用まで13年分つなげました。
・2015年用 32億1,590.8万枚
・2016年用 30億2,285.2万枚
・2017年用 28億5,329.6万枚
・2018年用 25億8,600.8万枚
・2019年用 24億21.2万枚
・2020年用 23億5,000万枚
・2021年用 19億4,198万枚
・2022年用 18億2,536万枚
・2023年用 16億4,000万枚
・2024年用 14億4,000万枚
・2025年用 10億7,000万枚
・2026年用 7億4,841万枚
・2027年用 5億5,593万枚
2027年用の5億5,593万枚は、10年前の2017年用(28億5,329.6万枚)の19.5%。10年で約8割(80.5%)減ったことになります。2015年用と比べると17.3%で、82.7%の減少です。
減り方は最近になって大きくなっていて、2024年用からの3年間だけで61.4%減りました。
※当初発行枚数は、発売前に予定した枚数です。追加発行を含めた最終的な発行枚数(総発行枚数)とは異なります。また、実際に差し出された年賀状の数とも異なります。2022〜2025年用は、販売状況を見て券種を決める分を含んだ枚数です。2014年用以前は、当初発行枚数の合計を確認できた年がないため含めていません。

出典 weboo.link

前の年と比べた減り方 2026年用は69.9%で最も大きく減少

当初発行枚数を、1年前と比べた割合(対前年比)で見ると、年によって減り方に差があります。
・2016年用 94.0%
・2017年用 94.4%
・2018年用 90.6%
・2019年用 92.8%
・2020年用 97.9%
・2021年用 82.6%
・2022年用 94.0%
・2023年用 89.8%
・2024年用 87.8%
・2025年用 74.3%
・2026年用 69.9%
・2027年用 74.3%
前の年から最も大きく減ったのは2026年用の69.9%、減り方が最も小さかったのは2020年用の97.9%でした。枚数の差でみると、2021年用の前の年からの減少(4億802万枚)が12回の前年比較のなかで最大です。
2025年用から2027年用までの3年は、いずれも前の年の7割前後の枚数になっています。
※枚数の推移を並べたもので、減った理由を示すものではありません。

出典 weboo.link

年賀状の準備は12月27日から逆算 やることリスト

元日に届けたい年賀状は、12月27日の目安から逆算すると準備の段取りが立てやすくなります。
・10月中:送る相手のリストと枚数を確かめる。郵便局のネットショップの注文は10月26日から
・11月2日〜:年賀はがきを買う。印刷を頼むなら、郵便局の窓口のカタログ申し込みは12月23日まで
・12月上旬〜中旬:宛名・ひとことを書く。郵便番号・住所・氏名は、受け取る人・差し出す人ともにはっきり書く
・12月20日〜27日:投函する(19日までに出すと年内に届く)
・1月:届いた年賀状への返事は、1月15日までなら年賀はがきを買える。お年玉くじは1月25日に抽せん
受け付け開始から元日配達の目安までは8日間なので、12月20日の週末に投函できるよう、前の週までに書き終えておくと安心です。

よくある質問

12月27日までに出せば元日に届きますか

12月27日は、元日に届けるための差し出しの目安として示された日です(2026年用までの目安は12月25日)。27日までに出した年賀状も元日に届くよう取り組む、とされた目安で、配達を約束した日ではありません。三が日の年賀状のお届けは元日と1月3日です。元日に届けたい年賀状は、受け付けが始まる12月20日以降、なるべく早めに投函しておくと安心です。

12月28日以降に出した年賀状はどうなりますか

12月27日の目安を過ぎて出した年賀状は、元日に届くとは限りません。年賀はがきに消印が押されるのは1月8日に差し出したものからで、1月8日以降に出した年賀はがきにはすべて消印が押されます。

1月2日に年賀状は届きますか

2027年の三が日に年賀状が届くのは、元日(金)と1月3日(日)です。1月2日は年賀状のお届けの日に入っていません。

年賀はがきはいつまで買えますか

郵便局などでの販売は2027年1月15日(金)までです。2026年用は1月9日までだったので、6日長くなりました。郵便局のネットショップの注文受け付けは1月13日(水)までです。

まとめ 2027年用は受け付けが12月20日から 投函は27日までを目安に

2027年用年賀はがきのポイントをおさらいします。
・発売は2026年11月2日(月)。無地は85円、寄付金付は90円
・年賀状の受け付けは12月20日(日)から。元日に届けるための目安は12月27日(日)で、受け付け開始から目安までの日数は前の年の11日間から8日間に
・三が日の年賀状のお届けは元日と1月3日(日)
・販売は1月15日(金)まで。お年玉くじの抽せんは1月25日(月)
・当初発行枚数は2027年用が5億5,593万枚で、10年前の19.5%(約8割減)
受け付けが始まる前に出すと年内に届いてしまうので、書き終えた年賀状は12月20日まで手元で保管しておきましょう。

※日程・料金・お年玉の内容・当初発行枚数は、各年用の年賀はがきの発行時に公表された資料によります。「受け付け開始から元日配達の目安までの日数」「販売期間の日数」「当初発行枚数の対前年比・10年前比」は、これらの数値からweboo編集部が計算したものです。記事の情報は2026年9月25日時点のものです。

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