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「洗濯物を見るたび、気になるの」下着姿をやめない夫、洗濯かごを示した妻の切り返しに黙り込んだ

  • 2026.9.26
「洗濯物を見るたび、気になるの」下着姿をやめない夫、洗濯かごを示した妻の切り返しに黙り込んだ

家ではいつも下着姿の夫

家でくつろぐ夫の服装に妻は不満を感じています

家でくつろぐ夫の姿を見るたび、私は小さくため息をついていました。

夫はいつもシャツとトランクス姿。

外から帰るとズボンを脱いで、そのまま過ごすのです。

長年一緒に暮らしていても、気にならなくなるとは限りません。

私はせめて短パンをはいてほしいと、何度か伝えていました。けれど夫にとっては、家の中で何を着ようと大した問題ではないようでした。

妻は洗濯するシャツの裾を見て困っています

中でも気になるのが、シャツの裾をトランクスの中へ入れることでした。

洗濯物を手に取るたびに、私はつい、その裾へ目を向けてしまいます。

実際にどこがどう汚れているかを、確かめたわけではありません。

ただ、私には気になってしまう。

その感覚まで、気にしすぎの一言で片づけられるのが嫌でした。

夫が楽であることと、私が嫌だと思わないことは、同じではないのです。

妻は短パンを手にして夫へ着替えを頼みます

その日も、夫はいつもの姿でリビングにいました。私は乾いた衣類を片づけながら、夫の短パンを一枚手に取りました。

買い足さなくても、着られるものはあるのです。

「せめて短パンをはいてよ」

夫は顔を上げましたが、すぐには受け取りませんでした。外へ出るわけではないのだから、と言いたげな顔。

その反応を見て、また私だけが我慢する流れになるのかと、胸の中が重くなりました。

気にしすぎと言うのなら

妻のお願いを夫は気にしすぎだと言って流します

「洗濯物を見るたび、気になるの」

私が伝えると、夫は短パンではなく、私の顔を見ました。

「気にしすぎだよ」

それを聞いて、差し出しかけた短パンを膝に戻しました。

自分が平気なら、洗う側も平気で当然。その前提のままお願いだけを続けても、また同じやりとりになると思ったのです。私は洗濯かごを夫の方へ少し寄せました。

自分で洗うように言われた夫は言葉に詰まります

「それなら、そのシャツは自分で洗ってね」

夫の笑いが止まりました。私と洗濯かごを見比べ、何か言おうとして口を閉じます。

気にならないと言う人が、自分で引き受ける。そう言われるとは思っていなかったようです。

「着方は自由でも、洗うのは私の義務じゃないよ」

汚れを決めつける話ではありません。相手の嫌だという気持ちを軽く扱いながら、手間だけ任せるのは違う。そこは譲らず、返事を待ちました。

短パンに着替えた夫は自分の衣類を片づけます

夫はかごへ伸ばしかけた手を止め、私の膝にある短パンを受け取りました。

寝室へ向かう夫を、私は追いかけませんでした。短パンをはいて戻ってきた夫は、脱いだ衣類を自分でかごへ入れます。

「ちゃんと短パンをはいたよ」

「気にしすぎって、もう言わないでね」

私が伝えると、夫は小さくうなずきました。私だけが嫌な気持ちを飲み込む話は、これで終わりです。かごを抱え直した私は、いつもより軽い足取りで立ち上がりました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた50代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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