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「すごくお金持ちなんだって?」お金持ちという噂まで広まった数日後、私がママ友に言った一言

  • 2026.9.24

帰り道で2度聞かれたこと

息子が幼稚園に通っていたころ、送迎の時間がよく重なるママ友と、帰り道を一緒に歩くことがありました。

子どもたちが少し前を歩き、私たちはその後ろで園の行事や夕飯の話をする。普段はそんな何気ない会話ばかりでした。

ところがある日、ママ友がふいに私の顔をのぞきこみました。

「ねえ、ちょっと聞いていい?旦那さんの収入いいんでしょ?」

突然の質問に、私は思わず聞き返しました。

「え?なんでそう思うの?」

「だって、いつもちゃんとしてるじゃん。服とかもきれいだし。やっぱり旦那さんの収入いいんでしょ?」

「いやいや、普通だよ」

笑って流しましたが、家のお金のことを二度も聞かれたのは少し引っかかりました。

数日後、お迎えを待っていると、別のママが言いにくそうに声をかけてきました。

「変なこと聞いたらごめんね。すごくお金持ちなんだって?」

「え?誰から聞いたの?」

名前を聞いて、すぐにあの日の会話が浮かびました。

さらに、以前私が何気なく話した「最近、夫の帰りが遅くて大変」という話まで、「仕事が大変みたい。大丈夫なのかな」という話になって伝わっていることが分かりました。

「いや、忙しくて帰りが遅いって言っただけだよ」

「そうだったんだ。ごめん、私もそのまま聞いちゃって」

自分が話していないことまで広がっていると知り、もう曖昧に笑って済ませるのはやめようと思いました。

帰り道で伝えたこと

次のお迎えの日、園の門を出て帰り始めたところで、例のママ友を見かけました。

私は少し迷ったあと、声をかけました。

「ちょっといい?」

「ん?どうしたの?」

「この前、うちの夫の収入のこと聞いたよね。あの話、ほかの人にもしてる?」

ママ友は一瞬、困ったような顔をしました。

「え…ちょっと話したことはあるけど。そんな大げさには言ってないよ」

「でも、私が言ってないことまで広まってたんだ」

できるだけ落ち着いて伝えると、ママ友はしばらく黙ってから小さく答えました。

「…そんなふうに広がってるとは思わなかった。ごめん」

ちょうど近くにいたのは、数日前に噂を教えてくれたママでした。私たちの話が聞こえたようで、申し訳なさそうに言いました。

「私も聞いた話をそのまま信じちゃった。ごめんね」

「ううん。これから何かあったら、私に聞いてくれればいいよ」

それ以上、話を大きくするつもりはありませんでした。

その後、少なくとも私の耳に、家の収入や夫の仕事についての噂が入ってくることはなくなりました。

その夜、夫に話すと、驚いた顔で「そんな話になってたの?」と言いました。

「うん。でも今日、本人にはちゃんと伝えた」

「そっか。言えてよかったね」

その言葉を聞いて、ようやく少し肩の力が抜けました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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