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キャサリン皇太子妃、王室に伝わる歴史的ジュエリーを着用し映画プレミアに降臨

  • 2026.9.24
Chris Jackson / Getty Images

キャサリン皇太子妃がレッドカーペットに帰ってきた――しかも、私たちの予想を心地よく裏切る、圧倒的な美しさをまとって。

夫のウィリアム皇太子とともに、ロンドンのレスター・スクエアにある映画館「オデオン・ラックス」で開催された、映画『DIGGER/ディガー』のグローバルプレミアに姿を見せた皇太子妃。英国の慈善団体「ザ・フィルム・アンド・TVチャリティ」を支援するこの華やかなイベントにおいて、圧倒的な存在感を放っていた。

Karwai Tang / Getty Images
Karwai Tang / Getty Images

皇太子妃がこのイベントのために選んだのは、ジェニー・パッカムによる流れるようなシルエットのドレス。深いロイヤルパープルで高貴なオーラをまとっていたが、さらに目立っていたのは、首元と耳元のジュエリーだった。

大ぶりなアメシストのハート形ペンダントを細かなダイヤモンドが縁取る、3連のダイヤモンドとパールのこのネックレスは、コンテンポラリーなものに見えるが、実は豊かな歴史を宿した逸品。もともとは、エリザベス女王の母レディ・エリザベス・ボーズ=ライアン(のちのクイーン・マザー)のソートワールネックレス(腰のあたりまで垂らす長いネックレス)で、1923年に彼女がヨーク公(のちのジョージ6世)と結婚した際、義理の祖母であるアレクサンドラ王妃から贈られたもの。103年の時を刻み、王室に受け継がれるこのジュエリーは、1920年代を象徴するスタイルを取り入れたデザインを特徴としている。

王室の保管庫から出ることはめったになく、最後に公の場にこれが登場したのは、2012年、映画『007 スカイフォール』のプレミアでカミラ王妃(当時はカミラ夫人)が着用したときだった。

Lia Toby / Getty Images

久々の映画のプレミアというレアな機会で、キャサリン妃が披露した貴重なジュエリーはこれだけではなかった。その耳元には、ホワイトダイヤモンドがあしらわれたパールのドロップイヤリングが揺れていたが、これは、ダイアナ元妃らスペンサー家が長きにわたり御用達としていた英ジュエラーのコリンウッドから、1981年に結婚祝いとして元妃に贈られた歴史的なアイテム。

さらに、ウェーブを効かせたハーフアップのヘアに、スモーキーなアイメイク、そして落ち着いたピンクのリップが、この夜のキャサリン皇太子妃の美しさをより一層引き立てていた。隣に並ぶウィリアム皇太子も、ベルベットのダブルブレストジャケットに蝶ネクタイを合わせたハリウッドスターさながらの装いで、洗練された佇まいだった。

(左から)ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃、トム・クルーズ Chris Jackson / Getty Images
(左から)アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃、トム・クルーズ、デヴィッド・ベッカム Chris Jackson / Getty Images

プレミアの会場では、『DIGGER/ディガー』の主演スターで、夫妻の長年の友人でもあるトム・クルーズをはじめ、映画界をリードする重鎮やデヴィッド・ベッカムらが2人に合流し、華やかな一夜を描き出していた。

From Harper's BAZAAR.com

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