1. トップ
  2. マンガ
  3. 「打ち上げ代、5000円ちょうだい」PTA活動で家を空ける夫、妻が予定表を開いて確かめた一言

「打ち上げ代、5000円ちょうだい」PTA活動で家を空ける夫、妻が予定表を開いて確かめた一言

  • 2026.9.24
「打ち上げ代、5000円ちょうだい」PTA活動で家を空ける夫、妻が予定表を開いて確かめた一言

役員の活動が終わっても帰らない夫

私は三人の育児を担いながら、役員の夫を支えます。

上の二人は小学生、末っ子は生まれたばかりです。両親は遠方に住んでいるため、日々の育児で気軽に頼れる人はいません。

そんな中、夫が学校のPTA役員を引き受けました。

仕事の後や休日にも活動する夫を、最初は私も尊敬していました。

子どもたちのために動いてくれているのですから、家のことはできるだけ私が頑張ろうと思っていたのです。

行事を終えて帰宅した夫は、また出かける様子です。

ところが、行事が終わるたびに打ち上げや親睦会が入り、夫の不在は増えていきました。

夕食を食べさせ、お風呂に入れ、寝かしつける時間も、私は三人の間を行ったり来たりしていました。

ある休日、夫は行事を終えて一度帰宅しました。

私はようやく末っ子を寝かせ、リビングへ戻ったところでした。

これで少し交代できると思った私に、夫は外出用の上着を着たまま手を差し出します。

夫は私に、打ち上げに使う五千円を求めてきます。

「打ち上げ代、5000円ちょうだい」

私はすぐに財布を出さず、今日も出かけるのかと聞きました。

夫は、役員同士の付き合いも大切だから、と当然のように答えます。

学校で夫が感謝されていることは知っていました。

でも、その間に三人を見ている私の時間は、いつも空いているものとして扱われていました。

私だって、夕食までに少し座って休みたかったのです。

学校の用事と、任意の飲み会

私は手帳を開き、今日の活動は終わったのか聞きます。

私はテーブルの上で手帳を開きました。今月の予定を確認すると、学校の行事とは別に、飲み会の予定がいくつもありました。

夫から聞くたびに書き留めていたものです。

「今日の役員の仕事は、もう終わったんだよね?」

夫は、行事は終わったよ、と答えました。

そこで私は、これからの打ち上げも全員が出席しなければならないのかと確かめます。夫は少し目をそらしました。

夫は打ち上げへの参加が自由だと認めました。

「参加は自由だけどさ」

そう言った夫は、でも付き合いが、と続けかけました。

私は、活動をやめてほしいと言っているのではないと伝えました。学校の用事が終わった後まで、毎回私が一人で育児を引き受ける約束はしていません。

夫は開いた手帳を見つめました。

学校の予定と飲み会をまとめて、仕方のない外出にしていたことが、ようやく伝わったようでした。

夫は打ち上げを断り、家で子どもたちを見ます。

「今日は家で交代して。私も休みたい」

夫は差し出していた手を下ろしました。そして、今日は打ち上げを欠席すると連絡を入れ、上着を脱ぎます。

私は夕食前に必要なことを伝え、子どもたちを夫に任せました。

外で感謝される夫を支えるために、私が休めなくなるのは違います。私は手帳を閉じ、ようやく肩の力を抜きました。今夜の夫の予定は、家族と過ごす時間に変わったのです。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ