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「36年間で一番ゾッとした……」夫婦問題のプロが絶句、夫の「秘密の手帳」と慰謝料2000万の離婚劇

  • 2026.9.25
離婚カウンセラー歴36年で一番ゾッとした離婚相談を語ります。夫の手帳に女性50人の「評価」が記されていた衝撃の実話とその結末は?(画像出典:岡野あつこ【離婚・修復】解決チャンネル)
離婚カウンセラー歴36年で一番ゾッとした離婚相談を語ります。夫の手帳に女性50人の「評価」が記されていた衝撃の実話とその結末は?(画像出典:岡野あつこ【離婚・修復】解決チャンネル)

離婚カウンセラーとして36年、数え切れないほどのご相談をお受けしてきましたが、その中で「一番ゾッとした」事例をお話しします。夫の手帳を偶然目にしたことで、平穏に見えていた結婚生活が一変してしまった30代女性の実話です。

30代主婦「マスコミ勤務の夫が手帳に……」

夫の手帳に記録されていた衝撃の内容(画像出典:岡野あつこ【離婚・修復】解決チャンネル)
夫の手帳に記録されていた衝撃の内容(画像出典:岡野あつこ【離婚・修復】解決チャンネル)


相談者(以下、妻)は、テレビ局に勤める夫を持つ30代の主婦でした。夫は仕事柄、華やかな人間関係も多く、女性と接する機会が多いことは理解していたそうです。それでも、家庭では良き夫、良き父として振る舞ってくれていると信じていました。

ところがある日、妻は夫が大切にしている手帳を目にしまいます。その瞬間、体が固まってしまったといいます。なぜなら、手帳の中には女性の名前が50人以上ずらりと並び、身長や体重、体の特徴に加え、夫婦間で触れることができない“関係性の評価”まで事細かに記録されていたからです。

妻を最も打ちのめしたのは、浮気の証拠そのものよりも、自分自身の項目に記録されていた一言。

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「普通」
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妻として家庭を支え、日々の生活を守ってきた自負があっただけに、他の女性たちと並べて採点対象にされ、しかも平凡な評価を下されていたという事実は、女性としての尊厳を打ち砕くものだったと思います。

夫の手帳に記された女性50人のスペック

私がこの事例で何より怖いと感じたのは、女性たちを1人の人間としてではなく、外見や体の相性で分類していた点です。家庭で見せていた顔との激しすぎるギャップに、妻は「今まで信じてきた夫の優しさや思い出は本当だったのだろうか」と、すべてを疑うようになってしまいました。

結局、妻は離婚を決意。感情のまま動くのではなく、弁護士やカウンセラーに相談しながら現実的な手続きを進めた結果、夫が慰謝料として2000万円を支払う形で決着しています。

裏切られた時ほど、まず取り戻すべきは自分の尊厳です。「誰かの評価表に並べられる存在ではない」と自覚することが、人生を立て直す第一歩になると、私はお伝えしています。


岡野 あつこプロフィール

夫婦問題研究家、パートナーシップアドバイザー、NPO日本家族問題相談連盟理事長。立命館大学産業社会学部卒業、立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科修了。自らの離婚経験を生かし、離婚カウンセリングという前人未踏の分野を確立。32年間で相談件数3万8000件以上、2200人以上の離婚カウンセラーを創出。著書多数。近著に『夫婦がベストパートナーに変わる77の魔法』。

文:岡野 あつこ(離婚ガイド)

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