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「うちはお迎えのあと、ほぼ毎日公園だよ」何かと比べてくるママ友。だが、園の準備で初めて返した言葉

  • 2026.9.23

久しぶりの公園で言われたこと

息子を園に預けて働いている私は、平日の夕方に公園へ寄ることはほとんどありません。

土曜の午後、久しぶりに息子と公園へ行くと、同じクラスの子のお母さんがベンチにいました。普段はお迎えのときに挨拶をする程度の間柄です。

「あ、今日は公園なんだ。珍しいね」

「うん。今日は休みだから、久しぶりにね」

すると相手は、遊んでいる子どもたちを見ながら言いました。

「平日は仕事なんだよね。うちはお迎えのあと、ほぼ毎日公園だよ」

「そうなんだ。うちはなかなか時間が取れなくて」

そう答えると、さらに「仕事してると大変じゃない?子どもと過ごす時間も少なくなるでしょ」と続きました。

責めるような言い方ではありません。それでも、家庭の過ごし方を比べられているようで、少し引っかかりました。

その後、お迎えで顔を合わせたときにも、私が息子と帰ろうとすると、

「今日はこのまま帰るの?うちはお迎えのあと、ほぼ毎日公園だよ」

と言われました。

別の日には「旦那さん、家のことやってくれる?」と聞かれたこともあります。

悪気があるのかは分かりません。ただ、何かと自分の家と比べられるのが苦手で、私は少しずつ会話を短くするようになりました。

飾りを作る長机で返したひと言

秋の発表会を前に、保護者で会場の飾りを作る日がありました。

私の担当は、入口に飾る紙の花です。ホールの長机で見本を確認しながら折っていると、例のママ友が手元をのぞき込みました。

「その折り方でやってるの? 時間かからない?」

「私はこっちのほうがやりやすくて」

「でも、こうしたほうが早いよ。ちょっと貸して」

相手が作りかけの花に手を伸ばしたので、私はそっと自分のほうへ戻しました。

以前なら、その場の空気を悪くしたくなくて合わせていたと思います。

でも、その日は違いました。

「ありがとう。でも大丈夫。担当の分には間に合いそうだから、私はこのやり方でやるね」

相手は少し驚いた顔をしました。

「そっか。ならいいけど」

それだけ言うと、自分の作業へ戻っていきました。

発表会当日、入口には保護者みんなで作った紙の花が並びました。

息子が足を止めて、花を指さします。

「これ、ママも作ったの?」

「うん。みんなで作ったんだよ」

「へえ、すごいじゃん」

その言葉を聞いて、私は素直にうれしくなりました。

少しして例のママ友も子どもとやってきました。目が合ったので「おはよう」と声をかけると、相手も普通に「おはよう」と返しました。

相手を言い負かしたわけではありません。

ただ、家庭の過ごし方も作業のやり方も、人と同じにする必要はありません。「私はこうするね」と一度言えたことで、その後は相手の言葉を以前ほど気にしなくなりました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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