1. トップ
  2. エリザベス女王、ダイアナ元妃の死の直後「妃殿下」の敬称を復活させようとしていた? 弟が怒りの辞退

エリザベス女王、ダイアナ元妃の死の直後「妃殿下」の敬称を復活させようとしていた? 弟が怒りの辞退

  • 2026.9.21
エリザベス女王(Queen Elizabeth)、ダイアナ元妃(Princess Diana)、チャールズ国王(King Charles) Tim Graham / Getty Images

ダイアナ元妃の弟、スペンサー伯爵ことチャールズ・スペンサーが元妃の回顧録『Swan Song: Diana, My Sister』を出版する。本ではチャールズ国王や王室に関するエピソードを次々と暴露、物議を醸している。その中にはエリザベス女王が登場するエピソードも。ダイアナ元妃が亡くなった後、女王が元妃に「妃殿下」の敬称を再び与えようとしていたと主張している。

伯爵によると、この話はダイアナ元妃の棺を埋葬するためスペンサー伯爵家の邸宅、アルソープ邸に向かう王室専用列車の中で持ち出されたという。エリザベス女王の施設秘書官のロバート・フェローズが、女王の意向として提案してきた。ちなみにフェローズはダイアナ元妃の姉ジェーンと結婚しているので、スペンサー伯爵にとっては義理の兄に当たる。

元妃の葬儀で。エリザベス女王(Queen Elizabeth) John Shelley Collection/Avalon / Getty Images

ダイアナ元妃は亡くなる前年の1996年にチャールズ国王と離婚。そのときに「妃殿下」の敬称を剥奪されている。スペンサー伯爵によると元妃は「この卑劣で悪意に満ちた敬称剥奪にひどく傷ついていた」。だから女王の配慮は「善意」だとしつつ「そのような慰めのご褒美は辞退することにした」と書いている。

伯爵曰く「死後に与えられた褒美を姉がどう思うか、私は心の底からわかると感じた。もちろん女王陛下のご厚意は大変ありがたい。でもロバート、いまさら何の意味があるっていうんだ? ダイアナはもう亡くなっているんだから」と当時の反発する気持ちを記している。

ジェーン・フェローズ(Jane Fellows)、チャールズ・スペンサー(Charles Spencer) Max Mumby/Indigo / Getty Images

ロバート・フェローズは2024年に他界している。エリザベス女王もすでに逝去、王室の上層部やチャールズ国王がこの敬称の件について真偽を語ることはないだろうと見られている。つまりこの申し出について直接証言できる人は、ほぼ皆無。スペンサー伯爵の主張が果たして真実なのか、イギリスマスコミの関心が高まっている。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ