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専門家が教えるおすすめ新ギア!一気に試打して解説

  • 2026.9.21

ゴルフ界では毎年1、2 月に一気に新製品が発売されるが、今年は6、7 月に続々と注目モデルが登場!下半期の主役になりそうな鹿又イチ推しモデルは?

タイトリスト GTSシリーズ今年ナンバー1の完成度!「スピードと飛距離はそのままで、やさしくなった」

専門家が教えるおすすめ新ギア!一気に試打して解説
6月に発売されたタイトリストの「GTS」シリーズは、発売初月から好調なセールスを記録していて鹿又も高評価!

前作「GT」の完成度も高く、ボールスピードもトップクラスだったところを「GTS」はボールスピード、飛距離性能の高さを継続しつつ、さらに寛容性が高くなりました。タイトリストらしい打感のよさも健在です。

モデル別だと、もっとも慣性モーメントが大きい「GTS2」は、さらにミスヒットに強くなった。「GTS3」は操作性のよさとやさしさを両立して、大きなミスを消してくれます。そして1番変わったのが「GTS4」。

「GT4」は430㏄でしたが、ヘッドサイズが460㏄にアップして格段にやさしくなりました。ただし、タイトリストのドライバーはやさしさの方向性が他メーカーと少し違います。

アベレージゴルファーやスライサーにやさしいのではなく、あくまで自分のスイングでボールをつかまえられるゴルファーにやさしいドライバーです。FWも寛容性が高くなり「GTS2」「GTS3」とも打ち出し角が高くなっています。

専門家が教えるおすすめ新ギア!一気に試打して解説
とくに「GTS3」と「GTS4」が大きく変わりました!

「今までのタイトリストは『2 と3』で選ぶ人が多かったですが、GTSは3 モデルがほぼ均等に選ばれると思います」

GTS3FW

SPEC
●ロフト角/ 15、16.5、18、21 度
●長さ(15 度)/43 インチ
●重さ/非公表
●シャフト(フレックス)/TENSEI 1K BLUE 55 RIP(S)など
●価格/ 6 万9300円

GTS2FW

SPEC
●ロフト角/ 13.5、15、16.5、18、21 度
●長さ(15 度)/ 43 インチ
●重さ/非公表
●シャフト(フレックス)/TENSEI 1K BLUE 55 RIP(S)など
●価格/ 6 万9300円

GTS4ドライバー

SPEC
●体積/ 460cc
●ロフト角/ 8、9、10 度
●長さ/ 45.5 インチ
●重さ/非公表
●シャフト(フレックス)/TENSEI 1K WHITE 65 RIP(S)など
●価格/ 11 万5500円~

GTS3ドライバー

SPEC
●体積/ 460cc
●ロフト角/ 8、9、10、11 度
●長さ/ 45.5 インチ
●重さ/非公表
●シャフト(フレックス)/TENSEI 1K BLUE 55 RIP(S)など
●価格/ 11 万5500円~

GTS2ドライバー

SPEC
●体積/ 460cc
●ロフト角/ 8、9、10、11 度
●長さ/ 45.5 インチ
●重さ/非公表
●シャフト(フレックス)/TENSEI 1K BLUE 55 RIP(S)など
●価格/ 11 万5500円~

プロギア RS DUOシリーズ4層フェースだけじゃない「顔がよくて振りやすい。そして飛ぶ!」

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今年はプロギアの注目度が高い。世界初の4層フェースに加えて、約20年振りに「DUO」の名前を復活させた。

プロギアが約10年かけて開発した4層フェースに注目が集まっていますが、第一印象としては顔(形状)がよくて構えやすく、とにかく振りやすいドライバーでした。

慣性モーメントがもっとも大きい「RSMAX」でも〝もっさり感〟がなくてシャープに振れる。「RS」は日本人好みのオーソドックスな形状で、ヘッドスピード40から42m/秒のゴルファーが1番振りやすいバランスだと思います。

「RS F」はハードヒッターが好む逃げ顔で、ややフェースがオープン。ヒッカケのミスを消してくれます。4層フェースによってボールスピードも上がっていますが、それ以上に驚いたことは3モデルとも同等レベルのボールスピードが出ること。

「RS F」だけが速いのではなく「RS MAX」も「RS」も速かった。FWとUTは深重心になりすぎていないので、操作性やコントロール性が高い。爽快な打球音も日本人好みです。

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「MAX」でもボール初速がめっちゃ速い!

「構えやすい、振りやすいというドライバーとしての基本要素を満たしたうえで、ボールスピードが上がっています」

RSユーティリティ

SPEC
●ロフト角/19、22、25、28度
●長さ(22度)/39.75インチ
●重さ/368g (VENTUSFOR PRGR S・M-43)
●シャフト(フレックス)/VENTUSFOR PRGR(S・M-43、SR・M-40)など
●価格/4万9500円

RSフェアウェイウッド

SPEC
●ロフト角/15、18、21度
●長さ(15度)/42.5インチ
●重さ/328g (VENTUS FORPRGR S・M-43)
●シャフト(フレックス)/VENTUS FORPRGR(S・M-43、SR・M-40)など
●価格/5万9400円

RS Fドライバー

SPEC
●体積/ 445cc
●ロフト角/ 10 度
●長さ/ 45.5インチ
●重さ/ 315g(S・M-43)
●シャフト(フレックス)/ TOUR AD FOR PRGR(S・M-43、SR・M-40)など
●価格/ 10 万7800 円

RSドライバー

SPEC
●体積/ 450cc
●ロフト角/ 9、10.5 度
●長さ/45.5 インチ
●重さ/ 307g(S・M-43)
●シャフト(フレックス)/ Diamana FOR PRGR(S・M-43、SR・M-40、R・M-37)など
●価格/ 10 万7800 円

RS MAXドライバー

SPEC
●体積/ 460cc
●ロフト角/ 9、10.5 度
●長さ/45.5 インチ
●重さ/ 314g(S・M-43)
●シャフト(フレックス)/ VENTUS FOR PRGR(S・M-43、SR・M-40)など
●価格/ 10 万7800 円

HONMA T//WORLD Vx・ツアーV・PxS15Cのソフトな打感「本間のアイアンは球を作れる。球筋の質が高い!」

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本間ゴルフからは高純度の軟鉄素材「S15C」「S25C」を使用した3タイプのアイアンが登場!気になる打感は?

3モデルのなかでも「Vx」「ツアーV」はS15Cを使った1枚モノの軟鉄鍛造アイアンなので、とくに打感がやわらかい。どちらもプロゴルファーからの評価が高いモデルですが、決して難しいアイアンではありません。

「ツアーV」はシャープな形状で操作性も高いうえに、適度な寛容性もあって、打球も高く上がる。プレーヤーの感覚としては〝球を作れる〟アイアン。ドロー、フェード、ローボール、ハイボールと球筋を変えながらグリーンを狙えます。

「Vx」はさらに寛容性が高くなって、アマチュアゴルファーでも十分に使える。そのうえで操作性があり、タテ距離もコントロールしやすいです。

「Px」はやや弾き感があって「Vx」と比較するとキャリーで5ヤード以上飛びますし、上下左右のミスヒットに強い。それでも球質は同じ。決してロースピン系の弾道ではなく、しっかりスピンが入るのでスコアメイクしやすいアイアンです。

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弾道がきれいでタテ距離も合わせやすい!

「弾道、打感、寛容性、飛距離のバランスがいいので、アスリートからシニアゴルファーまで使いやすい」

T//WORLD Vxアイアン

SPEC
●ロフト角(7Ⅰ)/30度
●素材・製法/S15C軟鉄鍛造
●ライ角(7Ⅰ)/61.5度
●シャフト/N.S.PROMODUS³ for T//WORLDRED
●価格/1本・2万9700円〜

T//WORLD ツアーVアイアン

SPEC
●ロフト角(7Ⅰ)/32度
●素材・製法/ S15C軟鉄+一体鍛造
●ライ角(7Ⅰ)/ 61.5度
●シャフト/N.S.PRO MODUS³ for T//WORLD BLACK
●価格/ 1本・2 万9700円〜

T//WORLD Pxアイアン

SPEC
●ロフト角(7Ⅰ)/30度
●素材・製法(7Ⅰ)/ S25C 軟鉄ボディ鍛造+HMS40 フェース鋳造
●ライ角(7Ⅰ)/ 61.5度
●シャフト/ N.S.PRO 950GH neo、VIZARD IRON Lite
●価格/1 本・2 万9700円〜

ピン G740予想を裏切るブラック「打感も抜けのよさもデザインもただの飛び系じゃない」

第一印象はとにかくカッコいい!ヘッドサイズが大きくて寛容性があるアイアンなのですが、まったくボッテリ感がない。ブラック仕上げとシャープなデザインによってスマートに見えます。

性能としては飛距離性能が高くて、同社の「G440」と比較しても10ヤード以上は飛びます。ただし、ただの飛び系アイアンではありません。印象的だったのが打感。

ポケットキャビティ特有のボコっとした打球音を想像していましたが、締まった音で食いつくようなフィーリングでした。ソールの抜け感も予想外。ソール幅が広いのに抜けがよくて、傾斜からでも打ちやすい。

それでいてダフりのミスに強い絶妙な形状です。さらに驚いたのは、ウエッジの完成度が高いこと。とくに56度は構えやすいし、フェースにボールが乗るので距離感を合わせやすい。アイアンはもちろんですがウエッジもよくできていて、打てば打つほど予想を裏切られるクラブでした。

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アイアンもいいけどウエッジも完成度が高い!

「ウエッジはソールの当たり方がよいので、少し手前から入ってもダフリにくい。アプローチが苦手な人にオススメです」

G740アイアン

SPEC
●ロフト角(7Ⅰ)/28度
●素材・製法/ 17-4 ステンレススチール鋳造
●ライ角(7Ⅰ)/ 63 度
●シャフト/ ALTA J CB BLUE など
●価格/ 1 本・3 万1900 円(スチールシャフト)、3 万4100円(カーボンシャフト、DGEX TOUR ISSUE)

「ワイドソールタイプですが接地面積が抑えられているので、ラフからでも抜けがいい。飛距離がほとんど落ちません」

いかがでしたか? ぜひ、皆さんも手に取って見てください。

試打・解説=鹿又芳典
●かのまた・よしのり/多くのゴルフメディアで活躍する人気クラブコーディネーター。現役ツアープロのクラブ調整やサポートだけでなく、ジュニアゴルファーの育成にも注力している。

構成=野中真一
写真=田中宏幸
協力=日神グループ 平川CC、ジャパンゴルフスクール

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