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「俺は外で働いてるんだから」家事を任せきりだった夫。1か月後、私が見せた空白だらけの欄に態度が一変

  • 2026.9.21

帰ると始まる、もう一つの仕事

私はフルタイムで働いています。夕方に保育園へ息子を迎えに行き、帰宅すると夕食づくり、洗濯、お風呂、寝かしつけ。全部終わるころには、自分の時間はほとんど残っていません。

一方、夫は帰宅するとソファに座り、ゲームを始めることが多くありました。

ある晩、洗い物をしながら頼んでみました。

「ねえ、今日、息子のお風呂お願いしてもいい?」

夫は画面を見たまま答えました。

「ええ?俺は外で働いてるんだから、帰ってきたときくらい休ませてよ。それくらいできるだろ」

「私も仕事から帰ってきたんだけど」と言いかけましたが、息子の前で言い合うのも嫌で、その日は黙りました。

数日後、洗濯物をたたんでいるときにも声をかけました。

「これ、半分だけお願いできない?」

すると夫はため息をつきます。

「だから、家に帰ってきてまでずっと動くのはきついって」

その言葉を聞いて、今度は黙っていられない気持ちになりました。私だって働いて帰ってきて、それからずっと家のことをしているのです。

けれど、その場で言い返してもまた同じ話になる気がしました。その夜、私は一冊のノートを用意しました。

1か月分の表を、夫の前に置いた

翌週から1か月、夕食づくり、洗濯、掃除、息子のお風呂、寝かしつけにかかった時間を記録しました。誰がやったのか分かるように自分と夫の欄を分け、私の勤務時間も書き添えました。

1か月後、家事と育児について見ると、夫の欄はほとんど空白でした。

週末の夜、息子が寝てから、私は記録を一枚の表にまとめて夫の前へ置きました。

「何これ?」

「この1か月、私が家でやってたこと。時間も書いてある」

「…ずっとつけてたの?」

「うん。私も仕事してるのに、『俺は外で働いてる』って言われるたびに、なんか納得できなくて」

夫は黙って表を見ました。自分の欄まで来ると、しばらく手が止まります。

「…俺、こんなにやってなかった?」

「私は、そう感じてた。全部やってほしいわけじゃないよ。でも、もう少し一緒にやってほしい」

夫は少し考えてから、表をテーブルに置きました。

「風呂は俺がやるよ。夕飯も…毎日は無理だけど、何日かならできると思う」

「じゃあ、週3日くらいお願いしてもいい?」

「うん。それでやってみる」

夫はペンを取り、表の余白に「息子のお風呂」「夕食・週3日」と書き込みました。

次の週の月曜日、息子と家に帰ると、玄関まで玉ねぎを炒める匂いがしていました。

台所にはエプロン姿の夫がいます。

「おかえり。今日は俺が作る日だろ」

息子が「パパのごはん?」とうれしそうに台所をのぞき込みました。

まだ始まったばかりです。それでも冷蔵庫には、二人で決めた担当を書いたあの表が、マグネットで留めてあります。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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