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「合鍵、お母さんに渡しといたから」留守中に義母が上がり込む家、鍵ごと替えた妻がドア越しに夫と義母へ告げた一言

  • 2026.9.20
「合鍵、お母さんに渡しといたから」留守中に義母が上がり込む家、鍵ごと替えた妻がドア越しに夫と義母へ告げた一言

留守中に、誰かが家に入っている

仕事から帰ると、冷蔵庫に見覚えのないタッパーが入っていました。

中身は煮物です。私も夫も、その日は朝から家にいませんでした。

それなのに、洗濯物はたたまれ、テーブルの上の郵便物は、きれいに角をそろえて置き直されています。

誰かが留守中に家に入っている。そう気づいた瞬間、背中がすっと冷えました。

夜、帰ってきた夫に聞くと、ソファでスマホを見ながら、あっさりと言いました。

「合鍵、お母さんに渡しといたから」

「たまに様子を見に来てくれるって。助かるだろ?」

私は耳を疑いました。夫の母、つまり義母は、悪い人ではありません。

けれども、私に何の相談もなく、家の鍵を渡す話ではないはずです。

そう言うと、夫は面倒くさそうに「合鍵くらい、いいだろ」と返しました。

翌日、義母は寝室のクローゼットを開けていました

翌日、私は早めに帰りました。すると玄関には、義母の靴がそろえてあります。寝室に行くと、義母がクローゼットを開けて、私の服を一枚ずつ眺めていました。

「あら、おかえりなさい。早いのね」

悪びれる様子はまったくありません。そのうえ「下着はもう少し丁寧にたたんだほうがいいわよ」とまで言われて、私の中で何かが切れました。

その日のうちに、鍵ごと替えました

その日のうちに鍵屋を呼び、シリンダーごと交換しました

義母が帰ったあと、私はすぐに鍵屋さんを呼びました。それから玄関のシリンダーを丸ごと交換して、新しい鍵は二本だけ受け取りました。

一本は私、もう一本は引き出しの奥です。夫の分は、あえて渡さないことにしました。

夜、鍵が回らない夫が呼んだのは義母でした

その夜、夫が帰ってきました。ところが、鍵がいくら回しても開きません。インターホンが鳴ったので、私はドア越しに答えました。

「防犯上の理由で、鍵を交換しました」

「は? 俺の家だぞ!」

しばらくすると、夫に呼ばれた義母まで駆けつけてきました。そして「嫁のくせに、何様のつもり」と、玄関の前で騒ぎはじめます。私はドアを開けずに、はっきりと言いました。

「留守中に合鍵で入るのは、不法侵入です。次は警察に相談します」

ドアの向こうが、しんと静まりました。

先に折れたのは夫。義母は玄関で待つようになりました

先に折れたのは、夫でした。玄関の前で深く頭を下げて、「相談しなかった俺が悪かった」と、義母の前で謝りました。

義母も小さな声で「ごめんなさいね」と言い、その日は帰っていきました。私はようやくドアを開けて、夫に新しい鍵を一本渡しました。

「来るときは、チャイムを鳴らしてね」

それ以来、義母は玄関でチャイムを押して、私が開けるまで待つようになりました。冷蔵庫のタッパーは、いまは私が受け取って、お礼を言ってから入れています。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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