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モト・グッツィ新工場公開、「GMGワールドデイズ2026」に6万人 MotoGPライダーも参加

  • 2026.9.11

イタリアのモト・グッツィは、新工場と新ミュージアムの開所を記念したイベント「GMG―モト・グッツィ・ワールド・デイズ2026」をマンデッロ・デル・ラーリオで開催し、2026年9月6日に閉幕した。4日間の会期中、世界各地からバイクで駆けつけた人々を中心に6万人を超える来場者が集まったという。

5年・5000万ユーロを投じた新拠点、ミュージアムに160台を収蔵

今回のGMGは、モト・グッツィが新設した工場と博物館の開所に合わせた特別版として企画された。プロジェクトにはおよそ5年の歳月と5,000万ユーロを超える投資が投じられており、ピアッジオグループはこれを「近年の産業建築のなかでも最も先進的で野心的な取り組みの一つ」と説明している。

会期中、新拠点にはおよそ4万人が来場し、ミュージアムには約3万人が入館した。3,000平方メートルに及ぶ館内には貴重な一点物を含む160台のバイクが収蔵されており、生産ラインを見渡せる構造で、モト・グッツィの過去と未来を一つの空間でつなぐ展示になっているという。新工場とミュージアムは9月30日まで、火曜日を除く毎日10時から17時30分まで一般公開される。

歴代1,500台のパレードにMotoGPライダーも参加

初日の土曜には、世界中から集まった歴代のモト・グッツィ約1,500台によるパレードがレッコからマンデッロまで行われた。先導したのはイタリア共和国大統領警護隊「コラッツィエーリ」が乗るモト・グッツィ カリフォルニア1400。アプリリア・レーシングのMotoGPライダーであるマルコ・ベッツェッキ選手、ホルヘ・マルティン選手、ロレンツォ・サバドーリ選手に加え、MotoGPのレジェンドであるマックス・ビアッジ氏も参加した。

会場ではロマンスの舞台も用意され、完全に修復・改装されたガレリア・デル・ヴェント(風洞実験施設)の広場で6組のカップルが結婚の誓いを立てた。Virgin Radioのステージではレースや旅、冒険をめぐるトークが連日行われ、工場敷地内では無料の試乗会も開催。約600人がV7、V85TT、V100 Mandello、Stelvioといったモト・グッツィのラインナップを公道で体験したという。

新工場・ミュージアムは9月30日まで一般公開されており、現地を訪れる機会があるライダーは開館日時を確認したうえで足を運んでみるとよいだろう。

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