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松島輝空、連勝に導いた左のエースは「新しい環境で勝ちたい気持ちが強い」 共闘の右のエース・張本智和は「心強い存在」【Tリーグ】

  • 2026.9.5
松島輝空 撮影:SPREAD編集部
SPREAD : 松島輝空 撮影:SPREAD編集部

卓球の「ノジマTリーグ 2026-2027シーズン」は5日、埼玉県の蓮田市総合市民体育館パルシーにて、岡山リベッツとT.T彩たまの試合が行われ、岡山がマッチカウント3-1で勝利し、今季3勝目を挙げた。

■ダブルスで初黒星もシングルスで圧勝

今季から岡山に加入した松島輝空は、7月の「USスマッシュ」で日本選手初の優勝を果たすなど国際舞台で躍進。世界ランキングも自己最高の3位まで上昇し、日本男子の新たな左のエースとして存在感を高めてきた。
岡山ではデビューとなった8月の木下マイスター東京戦、静岡ジェード戦で単複2点起用され、ともに勝利を飾り、チームの連勝に貢献してきた。そんな中、T.T彩たま戦でも第1マッチで松山祐季と2試合連続でダブルスを組み、有延大夢、坪井勇磨組と対戦。有延が試合後に「松島選手のプレーを制限するようなイメージで戦術を組んだ」と振り返ったように、彩たまペアに長所を封じられる形で6-11、9-11と落とし、今季初黒星を喫した。
しかし、その敗戦を払しょくしたのが、マッチカウント2-1と王手をかけて迎えた第4マッチのシングルスだった。過去に全日本選手権などで好試合を演じてきた曽根翔を相手に、進化の跡を見せた。序盤から強打が武器の曽根を、守から攻への切り替えで封じ、カットブロックなど遊び心のあるプレーも見せながら圧倒。3-0のストレート勝ちで、チームに今季3勝目をもたらした。

■新天地でのプレーに満足感

松島は試合後に「ダブルスは落としてしまいましたが、シングルスではしっかり勝つことができた。チームとして勝つことができて、よかったです」と振り返った。曽根相手の勝利には「もちろん強い選手ですし、今回もしっかり警戒していました」としつつ、「試合経験も積んできていて、その分、自信もついてきている。いい意味で負けられないという部分はあります」と語り、世界トップ選手に成長した中での自覚を示した。
KM東京から岡山に移籍して3試合に出場した松島。ここまでシングルスは3戦全勝、ダブルスは2勝1敗で、張本智和と並ぶエースとして新天地で存在感を示している。

岡山リベッツ 撮影:SPREAD編集部

「本当に新しい環境なので、勝ちたいという気持ちはさらに強くなった。メンバーも張本選手がいますし、楽しくやらせてもらっています」と語る松島。「張本選手はシングルスで戦うときはライバル」としつつ、「団体戦でチームメイトになると本当に心強い存在。お互いがいい関係を築けています」と、ダブルエースを担う中で信頼感を示した。
今季のTリーグの目玉移籍の一つとなっている松島の岡山加入。初優勝を狙う岡山の起爆剤として、今後の活躍にも期待が高まる。

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