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「うつむきシャンプー」をしていると老ける!? 男性の6割がやっている洗髪姿勢の落とし穴と正しい上向き洗い

  • 2026.9.5

毎日のシャンプー、実は下を向いて洗うだけで顔に負担をかけているかもしれない。メンズスキンケアブランド「DISM(ディズム)」の調査では、男性の57.3%が「うつむき姿勢」で髪を洗っていることが明らかに。解剖学の視点からも、頭皮と顔の皮膚・筋肉は深くつながっており、毎日の洗髪姿勢が顔の印象を左右する鍵を握っている。今夜のバスタイムからすぐに実践できる「上向きシャンプー」のメソッドと、頭皮環境をアップデートする最新ギアを徹底解説する。

#01 男性の約6割が「うつむき」で洗っている。あなたはどっち?

DISMが20〜60代の男女300名に「シャンプー時の姿勢」を聞いたところ、全体の53.7%が「頭を下に向けて洗う(うつむき姿勢)」と回答。男性に限ると57.3%と、女性の50.0%を7.3ポイント上回った。「頭をまっすぐにして洗う」は25.0%、「頭を上に向けて洗う」はわずか15.3%。つまり男性の6割近くが、シャンプー時に「うつむき姿勢」を選んでいることになる。

年代別に見るとその差はさらに広がる。20〜30代では約4割だが、40代で過半数を超え、60代では75.0%。4人に3人がうつむき姿勢という結果だったそう。シャンプーの習慣って、意外と一生変えられないものなのかも。

では、なぜそこまで「うつむき」が定着しているのか。その理由として最も多かったのが、「シャンプーや泡が顔にかかりにくいから」39.1%。2位は「下を向いたほうが洗い残しがない気がする」33.5%、3位は「子どもの頃からの習慣」25.5%という結果に。それぞれにちゃんとした理由があって、だからこそ誰も疑わずに続けてきた、というのが正直なところだろう。

シャンプー時の体勢では「椅子に座っている状態」が54.3%と過半数を占め、椅子に座りながらのうつむき率が61.3%と最も高いことも特徴だ。「椅子×うつむき」が入浴スタイルの主流になっているようだ。

【調査概要】
・調査テーマ:シャンプー時の姿勢・習慣に関する実態調査
・調査対象:20〜60代の男女(各年代・各性別30名ずつの均等割付)300名
・調査方法:インターネット調査
・調査主体:アンファー株式会社
・調査時期:2026年6月

#02「うつむきシャンプー」が顔にかける負荷。20kgのダンベル2個分って、どういうこと?

うつむき姿勢でシャンプーをし続けると、顔にはどんな影響があるのか。DISMの独自試算によると、45度の前傾姿勢で3分間シャンプーをした場合、顔の頰にかかる負荷は1回あたり約106g。これを毎日続けると、年間で約40kg、20kgのダンベル2個分に相当する累積負荷になるとしている。

もちろん「顔に物理的に40kgがかかる」という意味ではなく、脂肪の重量や重力をもとにしたDISM独自の計算だ(※)。それでも、毎日たった3分のシャンプーがこれだけの負荷として積み重なると聞くと、「もしかして……」と思わずにはいられない。

※アンファー調べ。45°前傾の場合:0.025×9.8×(sin45°+cos45°)g換算=35.4g→35.4g×3分=106.2g/分→106.2g/分 × 365日(1年間)=38.7kg

#03 頭皮と顔はつながっている。解剖学者が教える「うつむき洗い」が顔の印象に影響するワケ

「シャンプーの姿勢が顔の印象に関係する」と聞いても、最初はピンとこないかもしれない。でも、解剖学の視点から見ると話が変わってくる。

解剖学・表情筋研究者の高見寿子先生によれば、顔の印象は皮膚だけで決まるわけではなく、その下にある「皮下脂肪」「筋肉」「皮下組織(SMAS)」の変化も深く関係しているという。特に注目したいのが「SMAS(スマス)」と呼ばれる層。表情筋と皮下組織をつなぐユニットで、頭皮から首までつながっている構造だ。毎日のうつむきシャンプーで下方向への負荷がかかり続けることが、この層に影響する可能性があるというのが、DISMの考え方の根拠になっている。

「頭皮は顔の延長」とよくいわれるのも、こうした構造を知ると納得できる。

高見寿子先生

HISAKOLAB株式会社 代表取締役。博士号を持つ美容解剖学の研究者。
美筋メソッド開発と教育、研究活動を幅広く行う。@hisakotakami

#04 今日のバスタイムから試せる「上向きシャンプー」

では、具体的にどう洗えばいいのか。DISMが高見先生の監修のもとで提案するのが「上向きシャンプー」だ。やり方はシンプルで「今日の夜から変えてみる」がすぐにできる、ハードルの低さがいい。最初は違和感があるかもしれないが、数回続ければ習慣になるはず。

  • 姿勢を意識する
    頭を大きく前に倒しすぎず、できるだけ顔を上げた状態をキープする。完全に上を向く必要はなく、「下を向きすぎない」くらいの意識で十分。
  • 指の腹で頭皮を引き上げるように洗う
    爪を立てず、指の腹を使って頭皮を優しく引き上げるイメージでマッサージするように洗う。ゴシゴシこすらないのがポイント。

【手洗いのシャンプーメソッド】

#05 どうせ洗うなら、アイテムも見直してみる

洗い方を変えるなら、使うアイテムも一緒にアップデートしたい。DISMが提唱するのが「スキニフィケーション理論」。頭皮を顔の延長として捉え、スキンケアと同じ意識でケアするという考え方だ。具体的には、シャンプーで「洗う」、手やデバイスで「鍛える」、トリートメントパックで「整える」という3ステップで頭皮にアプローチする。

ディズム スキンケア&リフトシャンプー・トリートメントパック

「洗う」だけで終わらせず、頭皮をスキンケアするという発想から生まれたシャンプー&トリートメントパック。DISMアミノクレンズが皮脂や汚れをすっきり落としながら、頭皮と髪にうるおいを与える。浸透型Wレチノールカプセルとカルノシンを配合し、頭皮を整える設計だ。トリートメントパックは3分置いてなじませるタイプで、上向きシャンプーの習慣とあわせて取り入れるのもよさそうだ。香水のように香りが長持ちするベルガモットグリーンの香りもポイント。

パサつき・うねり・くせ毛が気になる人向け! 5種のヒト型セラミドが頭皮にうるおいを与え、トリートメントパックが髪をまとまるさらさら髪へ導く。

(左から)ディズム スキンケア&リフトシャンプー、トリートメントパック(モイストアンドスムース)各¥3,630(税込)/アンファー

夏のボリュームダウンやペたんこ髪が気になる人向け! 炭とメントールを配合した黒い吸着泡が毛穴汚れをすっきり落とし、根元からふんわり立ち上がる仕上がりに。

(左から)ディズム スキンケア&リフトシャンプーブラック、トリートメントパックブラック(リフレッシュアンドエアリー)各¥3,630(税込)/アンファー

ディズム EMS スキンケアアンドリフト プロヘッドデバイス

もっと攻めたケアをしたい人には、シャンプータイムに使用できる防水の頭皮用デバイスも。EMSによる筋肉刺激に加え、つかみ揉みや電気針アタッチメントなどを組み合わせた集中ケアアイテム。美容医療でも採用されている波長(450~635nm)のLEDを搭載し、頭皮環境を整える。シャンプー時に使えるから、ルーティンとして続けやすい。

ディズム EMS スキンケアアンドリフト プロヘッドデバイス ¥34,100(税込)/アンファー

【デバイスを用いたシャンプーメソッド】

#06 毎日の「3分」、今日からちょっと変えてみない?

シャンプーの姿勢なんて、今まで気にしたことがなかった人も多いはず。だから、いきなり何か特別なことを始めなくてもOK。まずは頭を下げすぎないこと。指の腹で頭皮をやさしく引き上げるように洗う。それだけでも、いつものシャンプータイムがちょっとしたケア時間に。

「シャンプー=髪を洗うだけ」と思っていたけれど、ちょっと姿勢を変えてみたり、頭皮ケアを取り入れてみたり。毎日やることだからこそ、無理なく続けられる方法を見つけるのがよさそうだ。まずは今夜のシャンプーから、いつもよりちょっとだけ顔を上げてみては?

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