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むっず!「薯蕷」って読める? →実は読み間違いが多い【漢字クイズ】

  • 2026.9.4

漢字の見た目は難しそうですが、実は意外と伝統ある言葉です。

日常会話ではあまり見かけないため、読み方に迷う人も多いかもしれません。

今回は、そんな少し品のある表記の読み方をクイズ形式でチェックしてみましょう。

問題

問題

「薯蕷」は何と読むでしょう?
この漢字の読み方を当ててください。

ヒント

  • 和菓子の世界や料理に関わる言葉として使われます
  • 別名では、山で採れるあの食材を指すことがあります

正解

それでは、正解を発表します!

答え

この問題の答えは、「じょうよ」でした!

辞書によっては「しょよ」や、熟字訓で「とろろ」という読みも掲載されています。

意味

「薯蕷(じょうよ)」とは、ヤマノイモ(山芋・自然薯・大和芋など)の別名、またはその地下茎を指す言葉です。

和菓子の世界では、すりおろした山芋に米粉や砂糖を練り込み、ふっくらと蒸し上げる伝統的なお饅頭を「薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)」と呼びます。砂糖や小豆が貴重だった時代、山芋の強い粘りと風味を活かしたこのお菓子は非常に高価であり、貴族や宮中・茶の湯などの場面で好んで用いられました。そのため、目上の方や祝い事に用いる最高級の銘菓という意味を込めて、現在では「上用饅頭(じょうようまんじゅう)」というおめでたい漢字も充てられています。

実際の使用例としては、「薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)」「薯蕷をすりおろす」「薯蕷を使った上品な味わい」などが挙げられます。

まとめ

漢字そのものは難しく見えますが、意味を知ると食文化とのつながりが見えてきます。 読み方とあわせて、和菓子での使われ方も押さえておくと印象に残りやすいですね。


出典:「デジタル大辞泉」(小学館)、「日本国語大辞典」(小学館)、「日本大百科全書」(小学館)、「コトバンク」

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