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「現金も引き出せなかった…」シンガポール留学初日に起こった“悲劇”に「海外ついた瞬間に詰んだ」

  • 2026.10.8
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photoAC(画像はイメージです)

海外留学は、人生において大きな転機の一つ。日本とは異なる文化や価値観、生活環境の中では、渡航前にどれだけ準備をしていても、思いがけない「まさか」が起こることも。海外では、日本ならすぐに解決できるような小さなトラブルでも、言葉やシステムの違いによって、対応のハードルが一気に上がってしまうこともあります。

シンガポール・スコールズ(@singapaul_scholes)さんが、「シンガポール到着直後、いきなり途方に暮れたワケ」についてThreadsに投稿し、「いい勉強しましたね」「これから留学なので、いろいろと大変なことも、楽しいこともあると思います」と、話題になっています。

いったいどのような出来事があったのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

Threadsで見る

シンガポールに留学中の投稿者さん。留学前から今回の渡航に備えて、もちろんさまざまなことを調べていたことでしょう。ところが、現地に到着してからわずか数時間で、「詰んだかも」と絶望するような出来事が起こりました。

日本であれば、携帯電話の回線がうまくつながらなかったり、現金が必要になったりしても、少し調べたり、別の方法を試したりすれば、比較的すぐに解決できる場合もあります。

しかし、海外ではそう簡単にはいきません。今回、携帯電話が使えず、SMS認証もできない。カードも登録できず、さらにATMから現金を引き出すこともできないという、予想外の状況に陥ってしまいました。

日本にいれば、それぞれ解決できそうな小さなトラブルでも、海外ではそう簡単にはいきません。ひとつの問題を解決するために別のサービスが必要になり、そのサービスを使うためには、また別の条件が必要になる。そうして、気づけば身動きが取れなくなってしまいます。

今回の経験から見えてくるのは、海外生活では「一つの方法が使えなくなったときの代替手段」を用意しておくことの大切さ。どれだけ事前に調べて準備していても、現地では想定外のことが起こることもあるでしょう。だからこそ、完璧に準備することだけではなく、「もしこれが使えなかったら、次はどうするか」まで考えておくことが、海外生活では大切なのかもしれません。

シンガポール留学初日のリアル

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---大変な状況でしたね…!シンガポールで「詰んだ」と感じたときのことを詳しくお聞かせください。

一番焦ったのは、何か一つだけがうまくいかなかったのではなく、解決しようとするたびに次の問題が出てきたことです。

Grabで移動しようとしても、日本の電話番号が使えずSMS認証ができない。では現金で払おうと思ってATMに行っても、持っていたカードから現金を引き出せない。さらに、事前に用意していたeSIMもうまく開通できませんでした。

---これは確かに焦りますね…。まさに、トラブルがトラブルを呼ぶ状態でしたね。

到着したばかりで土地勘もなく、この先1年間生活する場所なのに、移動手段、通信手段、決済手段が一気に使えない状態になり、かなり焦りました。

特にATMで何枚かカードを試しても現金を引き出せなかったときは、「海外に着いた瞬間に詰んだかもしれない」と本気で思いました。

最終的には、日本から持ってきていた現金をシンガポールドルに両替し、Grabを現金払いにすることでなんとか移動できました。

---今回の出来事で、ご自身の行動に変化はありましたか?

この経験以降は、海外に行くときに一つの方法だけに頼らず、通信や支払いの手段を複数用意しておくことを意識するようになりました。

---具体的にどのような方法が挙げられますでしょうか?

例えば、日本の電話番号を海外でも使える状態にしておくこと、ローミング設定を事前に確認すること、現地で使うeSIMを空港のWi-Fiがあるうちに開通させること、配車アプリなども可能であれば日本にいる間に設定しておくことなどです。

---確かに、出発前に一度シミュレーションしておくのも大切ですね。

この出来事をThreadsに投稿したところ、返信で「Wiseの物理カードを使えば、ATMから現金を引き出せた可能性がある」ということも教えてもらいました。

当時はそこまで使い方を理解できていなかったので、海外ではサービスを持っているだけでなく、実際にどう使えるのかまで事前に確認しておくことも大切だと感じました。

---現金を持っておくことも大切ですね。

渡航前は、空港での両替はレートが悪いので避けた方がいいと思っていましたが、実際には緊急時にすぐ使える現金があることの安心感も大きいと感じました。

---緊急時には大きな助けになりますね。差し支えなければ、そのとき日本円はいくら持っていましたか?

当時は日本円は5万円ほど持っていました。そのうち1万円を空港でシンガポールドルに両替し、約80シンガポールドルを受け取りました。

---ひとまずその場を乗り切れるだけの現金を確保できたのですね。到着直後から本当に大変でしたが、留学生活が充実したものになるといいですね!

初日に直面した「想定外」と、そこから得た学び

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

いい勉強しましたね(笑)
トラブルが一番いろんなことを身に着けることができますからね。
これから留学なので、いろいろと大変なことも、楽しいこともあると思います。日本の携帯は使えるようになりましたか。
シンガポールはスマホがないと生活できないので(SINPASSとか)、シンガポールの電話番号がいるのですが、これがまた大変です。続報を期待しております。

今回の経験を前向きに捉えるコメントや、現地での生活を気遣う声も寄せられていました。

到着したその日に「詰んだかもしれない」と思った経験も、振り返ってみれば、これからの1年間を過ごすうえでの大きな学びになったのかもしれません。

日本にいるときには当たり前に使っていた電話やカード、現金といったものが、海外では思うようにいかないこともあります。今回のような経験を重ねながら、少しずつ「こういうときはこうする」という自分なりの対応方法も身についていくのでしょう。

これから始まるシンガポールでの1年間。慣れない環境で大変なこともあるはずですが、今回の経験もこれからの海外生活に生かされていくことでしょう。

取材協力:シンガポール・スコールズ(@singapaul_scholes)さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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