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妻の新型シエンタ納車も…夫「また俺のせい…?」出発30分前、妻がツッコミ!「なんであなたが取りに行くと…」

  • 2026.9.26
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出典:筆者撮影

新車の納車日は誰もが心待ちにする楽しみな一日ですが、私にとっては空模様が少し気になる日でもあります。これまで6台以上の新車の納車に立ち会ってきましたが、その半分以上がなぜか雨でした。「偶然に決まっている」と思いつつも、妻の新しいクルマを代わりに受け取りに行くことになった日、また不思議な出来事が起こってしまいました。

楽しみにしていた妻のシエンタ納車。数日前に訪れた予定変更

妻が新しく購入したトヨタのシエンタが、いよいよ納車される日を迎えようとしていました。シエンタは、取り回しのしやすいコンパクトなサイズ感でありながら室内空間が広く、乗り降りが楽なスライドドアが魅力的なクルマとして広く親しまれています。日々の買い物はもちろんのこと、週末の家族でのお出かけなど、さまざまな場面で活躍してくれるだろうと、私たち家族もこの新しいパートナーがやってくる日をとても楽しみにしていました。

本来であれば、この記念すべき日には、購入者である妻本人がディーラーへクルマを受け取りに行く予定でした。新しいクルマを最初に運転するのは自分でありたいと、妻もその日を心待ちにしていました。

ところが納車日が数日後に迫った段階で、妻にどうしても外せない急な用事が入ってしまったのです。楽しみにしていた妻にとっては非常に残念なことでしたが、ここで一つの選択を迫られました。納車の日程自体を後ろにずらすか、予定通りに進めるかということです。少し悩みましたが、妻から「一日でも早く新しいクルマを自分の手元に置いておきたい」という強い希望があったため、日程は変更せず、急きょ私が代理でディーラーにシエンタを引き取りに行くことになりました。

私自身も、代わりに運転して帰ってくるだけだからと軽く考えており、このちょっとした予定変更が、のちに我が家のジンクスを確固たるものにするとは思いもよらなかったのです。

出発30分前に急変した空模様と妻からのツッコミ

そして迎えた納車日の当日、午前中の空は明るく晴れ渡っていました。この天気なら、新しいクルマを気持ちよく運転して帰れそうだと、私もすっかり安心しきっていたのです。

ところが、私がディーラーへ向かうために準備を整え、いざ家を出るおよそ30分前のことでした。ふと窓の外を見ると、それまで見事に晴れていた空が急に暗くなり始め、ポツリポツリと冷たい雨が降り出し、あっという間に本格的な雨模様へと変わってしまったのです。よりによって、私が出発するわずか30分前という絶妙なタイミングで天気が崩れるなんてと、私自身も少し呆れてしまうような空模様の変化でした。

この急な天気の変化に気づいた妻も、窓の外と私の顔を交互に見て、呆れ顔で「なんであなたが納車のクルマを取りに行くと、いつも雨になるの?」と、冗談交じりにツッコミを入れてきました。もちろん、夫婦げんかになるような険悪な空気ではありません。あくまで日常の軽い笑い話としてのやり取りでしたが、妻がこのように言うのには、確かな理由があったのです。

妻の言葉通り、すでに我が家でおなじみとなっていた出来事

妻の言葉の通り、私が納車に関わって雨が降ったのは、決して今回が初めてではありません。私たち夫婦の間では、私がクルマを取りに行くと雨が降るという共通認識がすでにできあがっていたのです。

たとえば以前、実家の両親が新しいクルマを購入した際にも、同じような不思議なことが起きていました。その時も、私が代理でディーラーまでクルマを受け取りに行ったのですが、当日の天気は見事な雨だったのです。

無事に納車手続きを終え、濡れた路面を慎重に運転して実家へ新しいクルマを届けた際、両親からも「やっぱり、お前が取りに行ったから雨になった」と、冗談交じりに言われた経験がありました。当時はただの偶然として笑い飛ばしていましたが、そうした過去の積み重ねがあったからこそ、今回見事なタイミングで雨が降ったことに対して、妻もすかさずあのような言葉を投げかけてきたというわけです。

6台以上の納車で半分以上が雨。すっかり定着したジンクス

あらためて過去の経験を振り返ってみますと、私は自分自身のクルマをはじめ、家族のクルマの代理受け取りなども含め、これまでに6台以上の納車に立ち会ってきています。そして不思議なことに、そのうちの半分以上が雨の日だったという事実に気がつきました。

もちろん、天気が一個人の都合で変わるはずもなく、すべては単なる偶然の重なりに過ぎないことは十分に理解しています。それでも、ここまで同じような出来事が続くと、家族の中では完全に「納車に行くと雨が降る人」という冗談めいたジンクスとして扱われるようになってしまいました。

このまま記録が更新され続けると、次に家族の誰かがクルマを買った時には、「納車の日だけは来なくていいよ」と本気で言われてしまうかもしれないと、少しだけ心配になりつつも、我が家ならではの笑い話として受け入れています。

雨の日の納車も悪くない?少しだけポジティブな捉え方

このように、私にとっては少し気まずい雨の日の納車ですが、決して悪いことばかりではないのかもしれません。

たしかに、新車を受け取った直後から濡れてしまうのは、少し残念な気持ちになってしまう方も多いことでしょう。また、ボディに水滴がついていると、細かなキズや塗装の状態を確認しづらくなるという側面があるため、納車時の車両チェックはできる範囲で丁寧におこなう必要があるかもしれません。

しかし一方で、雨が降っているからこそ確認できることもあります。たとえば、ワイパーの拭き取り具合や作動音、雨天時に活躍するガラスの曇り取り機能などを、納車のその場で実際に試すことができるのは、雨の日ならではの利点と言えるのではないでしょうか。

天候はどうであれ、新しいクルマとの生活が始まる納車日は特別な思い出になるものです。次の納車がいつになるかは分かりませんが、その日ももし雨だったとしたら、私はまた家族から笑われてしまうのだろうと、今から少し楽しみでもあります。



ライター:Masaki.N
自動車メーカーで車体開発エンジニアとして設計・先行開発に携わった後、マーケティング/市場リサーチ領域で商品導入・訴求設計にも従事。さらに自動車サブスク系ITベンチャーでマーケティングを担当し、ユーザー視点のコミュニケーション設計を経験。現在は自動車ライターとして、新車情報、技術解説、モデル比較、中古車相場、維持費、業界動向まで幅広く執筆。SEO記事・コラム・インタビューなど媒体横断で制作し、専門知識を生活者の言葉に翻訳して「買う/持つ」の判断を支援します。加えて、カスタムを含む実車取材・体験を通じて得た一次情報を記事に落とし込み、机上の知識にとどまらない“現場感”のある解説を強みとしています。


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