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【千葉県】「千葉災害支援基金」への寄付募集開始!被災地域で活動するNPOなどに資金を届ける

  • 2026.8.26

千葉市に拠点を置く、ちばのWA地域づくり基金は、令和8年8月千葉豪雨で被災した人々の生活や地域の復旧・復興を支えるため、「千葉災害支援基金」への寄付募集を8月21日(金)に開始した。募集の詳細は、ウェブサイトにて公開されている。

あわせて、被災地域で活動するNPO・市民活動団体等を対象とした緊急支援助成を開始。集まった寄付は、被災地域で活動するNPO・市民活動団体等への助成を通じて、被災した人々の暮らしを支える活動に届けられる。

義援金とは異なる「支援活動への寄付」

今回募集する「千葉災害支援基金」への寄付は、被災した人々へ直接配分される「義援金」とは異なる。

人々からの寄付を、被災した人々や地域を支援するNPO・市民活動団体等へ助成することで、支援活動そのものを支える。行政や既存制度では対応しにくいニーズに対し、地域の団体が迅速かつ柔軟に動くための資金として活用される。

人々からの寄付を被災者の「暮らし」を支える活動へ

令和8年8月13日(木)の大雨により、千葉県内各地で浸水や道路冠水、土砂災害などの被害が発生。行政、社会福祉協議会、災害ボランティアセンターをはじめ、さまざまな支援が進み始めている。

一方、災害から時間が経つにつれ、一人ひとりの生活状況に応じた、多様で個別性の高い困りごとが見えてくる。食事、子どもの居場所、高齢者や障がいのある人の見守り、移動、情報、相談、孤立など、制度や一律の支援だけでは対応しにくいニーズもあるという。

今回の基金では、そうした「暮らしの困りごと」に柔軟に対応するNPO等の活動へ、人々からの寄付を届ける。

想定する活動例は、被災家庭への食料・生活用品等の提供、子ども・若者の居場所、学習、生活支援、高齢者、障がいのある人等への見守り・生活支援、外国人など情報が届きにくい人への情報提供・相談支援、被災者の移動支援、孤立を防ぐ居場所・交流の場づくり、被災家屋等の片付け・清掃、地域コミュニティの再生に向けた活動、その他、団体の専門性・地域とのつながりを生かした活動だ。

普段の活動そのものを支援の力に

今回の基金で支援したいのは、災害支援の専門団体だけではない。

普段から子どもを支えている団体であれば、被災した家庭の子どもの居場所づくりや学習支援。高齢者や障がいのある人を支える団体であれば、安否確認や見守り、生活支援。フードバンクや子ども食堂であれば食料支援。外国人支援団体であれば必要な情報を届けたり相談に応じたりすることができる。

日頃から地域や当事者とつながっているからこそ、気づくことのできる困りごとがある。県内のNPO・市民活動団体等が、それぞれの専門性や地域とのつながりを生かして災害支援に関わる入口をつくる。

緊急期の小さな支援から地域の復旧・復興までつなぐ

災害直後と、1か月後、半年後では、地域が必要とする支援は変わる。

今回まず実施する「緊急支援助成」は、1団体あたり5万円~10万円程度。通常の助成金のような詳細な計画・成果指標等は求めず、「今、この資金があることで何ができるか」を重視し、できる限り迅速に支援する。

「千葉災害支援基金」は緊急期だけを対象とした基金ではない。その後も助成団体や地域の関係者を通じて状況やニーズを把握しながら、生活再建や地域コミュニティの回復など、復旧・復興の段階で必要となる活動への支援につなげていく。

税制上の優遇について

ちばのWA地域づくり基金は、千葉県より公益財団法人としての認定を受けている。

同財団への寄付は、申告によって、所得税、住民税などの控除を受けることが可能。また、相続や遺贈、法人からの寄付においても税制面での優遇措置がある。

地域の中で困っている人を支える活動を、地域の内外から寄付で支える「千葉災害支援基金」をチェックしてみては。

ちばのWA地域づくり基金「千葉災害支援基金」寄付方法・詳細:https://chibanowafund.org/fund/theme/chibasaigai_kikin.html

(Higuchi)

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