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「深夜に、何人も出入りしているんです」上の階から聞こえる足音。だが、他の住人と抗議した結果

  • 2026.8.27

上の階から聞こえる足音で、何度も目が覚めた

昔、賃貸マンションに住んでいたころの話です。上の階に新しい人が入ってから、夜中の物音が気になるようになりました。

日付が変わるころになると、廊下や階段を上がっていく足音が聞こえます。それからしばらくすると、今度は何人かが降りていく。玄関の扉が開いたり閉まったりする音も、遅い時間まで続いていました。

最初は「友人でも遊びに来ているのかな」と思っていました。来客があること自体は珍しくありません。

ただ、それが何日も続くうちに、だんだん眠れなくなってきました。夜中に目を覚まし、そのまま朝まで寝つけなかったこともあります。

仕事にも響き始めたため、私は管理会社へ相談しました。

「深夜に、何人も出入りしているんです。足音やドアの音も続いていて、眠れない日があります」

担当の方は時間帯や頻度を確認したあと、「こちらでも状況を確認します」と答えてくれました。

数日後、再び連絡がありました。

ただ、契約者の詳しい事情について説明されたわけではありません。

「こちらからも確認しています。すぐに状況が変わらない場合は、またご連絡ください」

管理会社も動いてくれている。それでも、そのころはまだ夜中の出入りが続いていました。

一件の相談だけでは、すぐに大きな対応へ進むのは難しいのだろうと思い、私は引っ越しまで考えるようになりました。

困っていたのは、私だけではなかった

そんなある日、ゴミ置き場で同じ階の人と顔を合わせました。何気なく夜の物音の話をすると、その人が驚いた顔をしました。

「やっぱり聞こえますよね。うちも夜中に目が覚めることがあります」

さらに隣の部屋の人も、同じように困っていたことが分かりました。

誰も大げさにしたくなくて、それぞれ黙っていただけだったのです。

「一緒に苦情を言いに行くんじゃなくて、それぞれ管理会社に伝えてみませんか」

そう話し、その日のうちに各自で連絡することになりました。

すると管理会社から、「複数のお部屋から同じ時間帯について相談が入っています。改めて確認し、契約者へ書面でも案内します」と説明がありました。

それから数日すると、夜中の出入りは少しずつ減っていきました。

以前のように何度も足音で起こされることもなくなり、久しぶりに朝まで眠れた日は、それだけでほっとしたのを覚えています。

さらにしばらくたったころ、上の階で荷物を運び出しているのを見かけました。その後、その部屋から深夜の物音が聞こえることはなくなりました。

後になって下の階の人と会ったとき、「最近、静かになりましたね」と話しました。

何があったのか、私たちには詳しいことまでは分かりません。ただ、一人で我慢し続けるのではなく、困っている状況をそれぞれ管理会社へ伝えたことで、ようやく状況が共有されたのだと思います。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代男性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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